「電話をすることが大の苦手!」と悩むママに寄せられた「電話が少し楽になる」アドバイスとは
人それぞれに苦手なことってありますよね。しかしその苦手を完全に回避することができない場合もあるでしょう。あるママさんは電話をすることが大の苦手。自分自身まるで「電話恐怖症」とでも言いたいような状態だそうです。
『私は電話恐怖症だと思います。子どもの頃から電話をかけるのが大の苦手。大人になってからも美容室の予約や歯医者の予約すら大嫌いだったけど今はなんとか。で、今日はこれから大事な要件で市役所に電話しないといけない! 昨日から何度も頭の中でシミュレーションしている。もうすぐお昼になるし、早く電話しなきゃ。あー、誰か勇気ください』
ママさんは電話が苦手なのに、大事な用事で絶対に電話をしなければならない事態とのこと。この嘆きにママさんたちからエールやアドバイスが届いているのでご紹介します。
電話が苦手なママさんは少なくない様子
電話をかけることが大の苦手だというママさん。「苦手な気持ちが分かる!」と同意する人はたくさんいるようです。
『私は全く知らない人との電話ならまだ平気なのだけれど、友達の電話は本当に無理』
『わかる。ネットで対応してくれるところは神。友達から電話がかかってきたら、いったん見送るもん。気持ちの準備ができたらかけ直す(笑)』
『わかるー、私もなんか苦手。レストランの予約、問い合わせの電話とか。他人に電話するのが本当に苦手。いつも時間ギリギリになるまで待って電話する。知らない番号は心当たりがない限り取らない』
『すごく分かる! 心臓バクバクしちゃうよね。昔、幹事になって居酒屋に予約の電話したとき「今お時間よろしいでしょうか?」って言っちゃって、「どんなご要件ですか?」って冷たく言われた(笑)』
人によって苦手なパターンはさまざまのようです。「知らない人と話すことが苦手」という人もいれば、逆に「友達と話すのが苦手」という人も。もし冷たい対応をされたら……などとつい想像してしまい「予約や問い合わせの電話は緊張してしまう」と話す人もいました。できることならばなるべく電話はかけたくない、と考えているママさんが少なくないことが分かりましたね。
「苦手な電話をするときはこうするといいよ!」アドバイス届く
なかには苦手意識を克服したママもいるようです。どんなことを心掛けたらいいのでしょうか? 電話をするときは「こうしたらいい」というアドバイスも寄せられています。
『私も旦那や友達に笑われるけど、マニュアルみたいに用件も細かく紙に書いて電話している! 気持ちに少し余裕を持って話せる気がする』
『相手の言ったことはメモしておく。日付、時間、対応してくれた人の名前(ここ絶対に!)も忘れずにメモ。あなたならできる! ファイトだよ!!』
苦手な電話をしている最中は、きっと緊張してしまっていることでしょう。「なんだっけ、なにをしゃべればいいんだっけ」と頭がいっぱいになり、自分が話す内容や相手が話した内容を忘れてしまうかもしれません。そのため話す内容を整理しておいて、話した内容をメモするようにするとスムーズに電話を終わらせることができるようです。特に大事な要件のときは、聞き忘れや覚え忘れがあって再度苦手な電話をすることにならないように、メモをしっかり取っておきたいですね。
嫌なことは早めに終わらせるとストレス軽減!
『嫌なことほど早めに終わらせてしまう方が楽。私も電話がすごく苦手だし、他にもやらなきゃって思うと胃がおかしくなるくらい嫌なものってあるけど、さっさと済ませた方が楽なことに気づいてからは後回しにせず優先的に済ませてしまうようになった。
やってしまえば、やらなければっていう悩みからは解放されるしね』
苦手なことだからこそ早めに終わらせてしまおう、という励ましの声も。嫌なことを先延ばしにすればするだけ、きっと大きなストレスになってしまうことでしょう。電話をためらってしまうときは、ぜひ「嫌なことは早めに終わらせよう!」という気持ちで勇気を出してみてくださいね。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子 イラスト・Ponko
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