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子どもに勉強を教えるとイライラが止まらない。ママたちの上手な教え方とは

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅で子どもに勉強を教える時間が増えているママもいるでしょう。今まで学校でやっていた勉強をいざ家庭で親が子どもに教えるとなると、戸惑うママも少なくないのではないでしょうか。しかもママにとっては簡単な問題でも、子どもにとっては初めて学ぶことばかりです。知識ゼロからの子どもたちの気持ちに寄り添うのは、なかなか難しいですよね。ママスタコミュニティにママからのお悩みが寄せられました。

『子どもに勉強を教えているとイライラする。塾に行かせたいけれど、今無理じゃん。みんなはどうやって子どもに勉強教えているの? 子どもは小3と小4。私は昔から勉強が分からない感覚が分からないから子どもたちが勉強できない感覚が理解できません』

投稿者のお子さんは、小学3年生と4年生だそうです。小学3年生の算数であれば分数や2ケタのかけ算が、小学4年生であれば面積や立方体などの図形を学ぶ時期でしょう。難易度が高くなるので、教え方にもコツが必要になりそうです。家庭学習に悩むママからの投稿を受け、ママスタのママたちはどのように答えたのでしょうか。

子どもの勉強にイライラするママたち。共感の声が続々

『私も中学3年生になるまでわからない問題がなかったから教えるのが大変』

『自分が感覚で解いてきた問題ってしっかり説明して教えるのは難しいもんだな。私の場合、音読み訓読みと分数は感覚でやっていたから、いざ教えるってなったら「どうしてこうなるか」のどうして部分が言葉にならない……』

『イライラする。落ち着けば簡単にわかる問題でも、子どもはわからないと決めつけてグズグズしだして泣きそうになり、ずっと鼻水かみ続ける。小学5年生なのに先が思いやられる』

『うちも同じ。早く学校始まって、先生の授業聞いてきてほしい。私が教えるより、授業で教えてもらって復習をさせる方がよっぽど楽だよ』

ママたちから続々と投稿者さんの悩みに共感の声が寄せられました。勉強がよくできたママにとっては、投稿者さんがイライラする気持ちがわかるようです。子どももどこがわからないのかを言葉で説明できたらよいですが、説明ができないからママも子どもも困ってしまうのでしょう。何度も説明してもわからない子どもにイライラしてしまい、子どもを勉強ぎらいにしてしまったら元も子もありません。そうならないためにはどうすればよいのでしょうか。

勉強を教えるときは、褒めて伸ばす

『「すごいな~! ママが子どもの時はこんな問題できなかったよ~!」とひたすら持ち上げているかな。低学年のうちは勉強が得意だと思ったもん勝ちみたいな感じだし。でも褒めすぎて調子乗って学校の勉強をバカにしないように、上には上がいるってことを時々思い知らせてあげる』

こちらのママは褒めて伸ばす方法で子どもに勉強を教えているようです。子どもが勉強につまずいてしまうと、すぐ諦めてやる気を失ってしまいますよね。勉強へのやる気を失わないように「褒めること」を心掛けているとのことです。ただし褒めすぎは要注意だそう。褒め方もただ褒めていいわけではないので難しそうです。

簡単な問題から解かせていく

『勉強ぎらいな子どもにやらせる時は、その子の好きな問題、スラスラできるところからスタートさせるのがおススメですよ。小学3・4年生なら小学2年生の内容でもいいから、ウォーミングアップ感覚でやる。気分が乗ってきたら、学年相当の課題にシフトして、苦手な部分は最後に。煮詰まってきたら「あと一問で休憩ね」と言い、気分を切り替えてできない無力感を引きずらせすぎないようにする。学習習慣がついていることと、学習内容が理解できていることとは別問題なので、学習習慣の方を優先させた方がいいかなと思います』

「学習習慣」と「学習理解」は分けるという客観的な指摘がありました。「学習理解」は二の次に、まずは「学習習慣」を身につけさせることが先決だそうです。「学習習慣」を身につけるためには、簡単な問題から解いて徐々に難易度をあげていくのは有効そうですね。子どもが好きな教科から勉強を始めるのも良さそうです。

学びに遊びの要素を入れる

『うちの子はずっと何も言わなくても勉強していたな。なぜ子どもが勉強ぎらいじゃないかというと、小さい頃、勉強を遊び感覚でやっていたから。クイズ形式で漢字テストをやったり、百マス計算やピラミッド計算などで競争したりしていた。遊びの要素を入れてやるといいと思う。テレビの東大王とかも参考になるよね』

学びに遊びの要素を入れ、勉強ぎらいにさせないというママの声もありました。この習慣が身についているお子さんは、強いですよね。勉強でわからないことがあっても、ゲーム感覚で乗り越えられそうです。難しい問題も果敢に挑戦する子どもに育てば、ママもイライラしなくてすむのではないでしょうか。また子どもがわからない問題に直面したら、少しハードルを下げて、クイズ形式にするなど遊びを取り入れるのもいいかもしれません。ゲーム好きなお子さんにぜひ試したいやり方ですね。

ママの意識を変えるとイライラしない

『私は勉強を教えるのが楽しいよ。塾講師と家庭教師も学生時代やっていたから。コツは相手を人間と思わず、宇宙人の子どもくらいに思うこと。相手に対する期待値を大幅に下げるとムカつかないよ。「お、問題文をちゃんと理解できている、えらいえらい」みたいに。ちゃんと褒め言葉を1時間に1回くらいかけるとやる気になってくれるよ。小学3・4で勉強ぎらい、苦手にしてしまうとそのあともずっときらいが続き、苦手なままで終わるので、楽しい、結構できると思わせてあげて欲しい』

コメントをくれたママは以前塾講師や家庭教師をしていたようです。実際に数多くの子どもたち相手に勉強を教えていたので、参考になる意見ですよね。我が子相手に勉強を教えると「もっと勉強ができるようになってほしい」とママの期待値が高くなりがちでしょう。イライラしてしまうママは、自分の意識を変えてみることから始めてはいかがでしょうか。

ママたちのアドバイスをまとめていくと、①ママの意識改革から始め、子どもに対する期待値を下げる。②簡単な問題から徐々に難易度を上げていく。③少しでもできたら子どもを褒める。④子どもがわからない問題に直面したら、クイズ形式などの遊びを取り入れ教える、ということでしょうか。

ママたちからのアドバイスを参考にしても子どもの学習理解が進まない場合は、学校の先生など教育のプロに手助けしてもらって、ママの負担が大きくならないようにしてくださいね。

文・安藤永遠 編集・しのむ

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