2023/05/24

ご近所に住む年配夫婦の家の窓用シャッター。何十年も閉まったままな理由をママたちで考えてみた！

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なんとなく毎日見ている光景でも、ふとした瞬間に違和感を覚えることはないでしょうか？　しかも一度気になると、「なぜ？」「どうして？」と、ぐるぐる考え込んでしまうことってありますよね。今回ママスタコミュニティに投稿されたのは、ご近所さんの家の”ある部分”が、気になって仕方がないというママからのものでした。

『真向かいにある老夫婦が住んでいる家、何十年も2階のシャッターが閉め切られたままなんだけどさ。2階を使っていないから開けないのかな？　シャッターが閉めっぱなしの家をたまに見かけるけれど、どんな理由があると思う？』

お向かいの老夫婦の家の2階にある、あかずの扉ならぬ「あかずのシャッター」に、投稿者さんは「なぜ閉めたまま？」と疑問を感じてしまったようです。防犯や騒音対策、外からの灯りをシャットアウトしたり、窓そのものを守ったりなど、メリットの多い窓用シャッターですが、ずっと閉めっぱなしになっているのはなぜでしょう？

意外に多い？窓用シャッターを開けない家

ご近所に住む年配夫婦の家の窓用シャッター。何十年も閉まったままな理由をママたちで考えてみた！2

『二世帯のお宅、2階は若夫婦と子どもが暮らしているらしいんだけど、何カ所かあるシャッターはどこも開いてるのを見たことがない』

『うちの斜め向かいは30代くらいの夫婦と幼児がいるんだけど、1階も2階も全ての窓のシャッターが閉め切り。開いてるところはみたことがないし、洗濯物も一度も見たことないよ。部屋干しなんだろうけど』

『うちの裏のお宅は、1階も2階も1年中シャッターを閉めたままな上に、目張りまでしている』

ママたちからは、意外にも窓用シャッターを閉めっぱなしにしている家があるという声がいくつか寄せられました。そう言われてみると、筆者の家の近所にもシャッターが閉まったままの家が数件あります。ただ単にその家は誰も住んでいないのか、なにか理由があってシャッターを閉めっぱなしにしているのか……。気になるところです。

ママたちが語る、窓用シャッターを開けない理由

投稿者さんが疑問に感じた、年配ご夫婦の家のあかずのシャッター。これについてママたちから寄せられた意見や、ママたち自身の経験談など、窓用シャッターを開けずに閉め切りにしている理由について見てみましょう。

年配のご家庭によくあること？

『老夫婦宅あるあるじゃないかなぁ。階段が怖いから2階に上がらないんだって。だから閉めっぱなしなんだよ』

『老夫婦だから、2階に上がるのが大変なんだと思う。2階は倉庫として使っているのかも？』

『ヘルパーをしているけれど、2階に上がるおじいちゃんおばあちゃんは滅多にいないよ。空き部屋か物置になっている』

年齢的に階段の上り下りがつらく、2階には上がらないのではないかという声も寄せられました。実際にヘルパーをやっている人の声にもあるように、2階は使用せずに物置などにしているのかもしれませんね。

一番の理由は「面倒だから」？

『開け閉めが面倒なだけだと思う』

『うちだわ。使っていない部屋の雨戸(家の正面)を全く開けたことがない。シャッターをガラガラするのが面倒臭くて……』

『シャッターが手動なんじゃない？　開け閉めが面倒だもん』

窓用シャッターの開け閉めは面倒なのかもしれないという声もありました。年配の人の場合、シャッターそのものの重さのせいで、開け閉めがツライと感じているかもしれません。開け閉めする際に出てしまう大きな音が気になるという意見も寄せられています。筆者の家も集合住宅の1階のため雨戸がついていますが、開け閉めをする際は大きな音が出るため時間帯に気を配るようにしています。そう考えると、ただシャッターを開け閉めするだけなのに、結構面倒な手間がありますね。

シャッターはちょっとだけ開ける人もいる

『うちは開けていない。正しくは半分は開いてるけれど、ベランダの構造的に外からは開けているように見えない。光も風も入るけれど、部屋の本の背表紙が直射日光で焼けるのが嫌で。カーテンを閉めるより、シャッターを半分だけ開けるほうが明るいし、風でカーテンが揺れるのも気にならないから』

『うちもベランダから見えないギリギリまで開けている！　私はカーテンを閉めるのが好きじゃないから、この開け方だとカーテンを閉めなくて済む。雨や嵐のときはシャッターは全閉めするけどね』

全開にするのは面倒だけど、閉め切って真っ暗なのはちょっと……というように、少しだけ開ける派も登場しました。ベランダや外壁の高さの兼ね合いで、外からは見えない程度に少しだけシャッターを開けているようですね。これならずっと閉め切りにならないので、家のなかに風を入れることもできますし、少しではありますが外からの光を取り込むこともできそうです。面倒なシャッターの上げ下げも、少しだけならあまり苦にならないのかもしれませんね。