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さむ〜い時期もコレのおかげで乗り切れる!ワンオペお風呂のお助けアイテム

アパート住まいのわが家、寒い時期は脱衣所も浴室も底冷えするんです。自分1人でも寒くて嫌なのに…。夫不在時のお風呂は1才児と2才児が一緒で、風邪をひかないように気を配らなければならない存在が2人も!

そこでわが家で取り入れたアイテムをご紹介しましょう。
まずは一つ目。「セラミックファンヒーター」

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もちろん万能ではないので、しっかりとデメリットも存在します。それは消費電力が大きいこと。わが家のものは最大1200W……うっかりするとブレーカーが落ちます。朝風呂派の夫はつけたままドライヤーを使ってたまに落とします。テレビも消えて子どもたちは文句ブーブーです。しかし家族が風邪を引いてしまうことに比べれば、わが家にとってそんなデメリットは小さなことでした。

さあ、これで浴室に入る前の寒さはだいぶ解消されました。しかしこれだけでは湯上がりの寒さに対抗するには力不足。そこで二つ目のアイテムとして取り入れたのは……。

「大人用バスポンチョと子ども用フード付きバスポンチョ」。さて、それでは使用例をご覧ください。

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そしてみんなで暖房の効いたリビングへGO!
あっさり描いていますが、子どもがもっと風呂で遊びたいと大号泣だったり、子どもが脱衣所に出てからはおもらししないように超特急でオムツを履かせたりとある程度の慌ただしさは否めません。

それでも、バスポンチョのおかげで「それぞれのスキンケア、パジャマに着替えてドライヤー、etc…。」この流れが焦らずにできるのです。
子どもが2人いると、どうしても片方の世話をしている間はもう片方はそのままにしておくしかないので、裸のままだと冷えきってしまいます。(もちろん自分も)それがバスポンチョ1枚着せるだけでかなり防げるようです。

個人的に思う子ども用フード付きバスポンチョのメリットデメリットもご紹介します。

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(ちなみに私がフード付きの物を使わない理由は、それじゃ太刀打ちできない髪の毛の持ち主だからです。)

実用性とは全く関係ないのですがメリットに挙げたポイントのひとつ「めちゃくちゃ可愛い」、これが意外に大切なんです。
育児は基本的に大変なものだと私は思っています。その大変さによるストレスを中和してくれる最大のご褒美はやっぱり「こどものかわいさ」だとも思うのです。それをですね、上乗せしてくれるんですよ。ラブリーなポンチョは! 強化アイテムなんです。
もちろんそれだけでストレス全てが帳消しになるほど甘くはないですが、笑顔が消えがちになるワンオペ多発中においてはとても貴重なものなのです。

お風呂事情はそれぞれだと思いますが、なるべく風邪をひかず、ひかせず、乗り切りたいですね。(といいつつ今シーズンは、程度は様々なれど家族全員風邪をひいたのでした。)

文、イラスト・きたがわなつみ

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