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子どもの視力が低下したらメガネをかけさせるべき?初めてのメガネを作るときのポイントとは?

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子育てをするなかで心配になることのひとつが子どもの身体の成長に関わることではないでしょうか。中でも今回は子どもの視力についての投稿です。子どもにメガネをかけるよう眼科ですすめられた、というママからの投稿がありました。

『学校の検査で発覚し、目薬を数年続けています。変化がなくセカンドオピニオンで違う眼科に行きましたが、やはりおなじ目薬で様子見になりました。メガネはまだ必要ないとのこと。目薬が切れたころ、元の眼科を受診したところメガネをかけるよう言われました。診断結果が違うのですが、みなさんでしたらセカンドオピニオンした眼科に再度行きますか?』

投稿者さんは意見のちがう二つの眼科の間で判断を迷っているようです。この投稿を見たママたちはどのようなアドバイスをしたのでしょうか。

投稿者さんの子どもは中学2年生。勉強のためにもメガネを作ることをすすめる声が

『中2!? 迷わずメガネでしょう』

『見えないと学力にも影響するよ』

『これから中3で受験とかあるんだし黒板見えないと困るよね……』

『数年目薬で様子を見たけどメガネが必要と判断されたなら従うべき。最初の眼科へ行きメガネを作ってあげてください。子どもの為に』

子どもの年齢を明かしていなかった投稿者さんですが、なんと子どもはもう中学2年生とのこと。中学2年生で視力に問題があるとなると、学校の授業についていけているのか心配になりますよね。今後、受験勉強が控えていることを考えるとメガネをかけさせた方がいいかもしれません。投稿者さんの子どもの年齢を知ったママたちからも早めにメガネをかけさせることをすすめるコメントが寄せられました。

子どものメガネを作るならどんなメガネ屋さんがおすすめ?

『どこで作ってもいいけど、保証期間ができるだけ長いお店が良いよ。度数が変わっても1年以内なら何回でも無料交換してくれるようなお店』

ママたちのアドバイスを受けて子どもにメガネをかけさせる気になった投稿者さん。ただどのメガネ屋さんで作ればいいのかわからないようです。それぞれのメガネ屋によって、保証を受けられる期間や保証の内容は異なるでしょう。度数が変わったとき無償でレンズを交換してもらえるのか、それとも有償なのか、保証期間内のレンズの交換回数は何回までか、割れにくい加工のレンズはあるのか、メガネフレームは重くないかなど店舗によってそれぞれ特徴があります。事前に調べていくのは必須として、実店舗にいって子どもに合うフレームがあるかどうかを確認することが重要になるでしょう。

子どもに初めてのメガネを作るときに重要なポイントとは?

眼科で処方箋をつくってもらう

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティックでは、初めてメガネを作るときのポイントとして、適切な度数のレンズを眼科で処方してもらうことを勧めています。

子どもの視力が落ちているのではと気になったら、まずは眼科を受診したほうがよさそうです。眼科はただ視力を検査してくれるだけではなく、視力維持のための生活についてのアドバイスなどもしてくれます。メガネを作ることになった場合には、目に負担のない程度の度数で処方箋を作成してもらえば親も子どもも安心できるのではないでしょうか。

レンズ・部品の交換を無料でおこなってくれるか

子どものメガネを作ったあとでも子どもの視力が変化するかもしれません。メガネを落としてレンズを割ってしまうかもしれません。レンズにヒビが入ることもあるかもしれません。鼻あてなどの部品を無くすこともあるでしょう。保証期間内であれば何度でもレンズや部品の交換を無料でおこなってくれるメガネ屋さんを選ぶと、経済的な面で安心できそうです。

保証期間が長い

メガネの扱いに慣れたころにうっかり落としてレンズを割ってしまった、ということもあるかもしれません。メガネに関する修理の保証期間ができるだけ長いと助かりますよね。子どものメガネを作る際は無償で修理・交換の対応をしてくれる保証期間もチェックしておくことが重要なポイントのようですよ。

実店舗でメガネフレームを子どもに合わせてみる

度数がわかっていれば実店舗まで行かずにネットでメガネを買うこともできます。しかし初めて子どものメガネを買う場合は、子どもに合ったフレームを実際に店舗に行って合わせてみるほうがいいでしょう。メガネをかけたとき鼻あてが痛くないか、耳にかけた部分はフィットしているか、頭を下げてもずれないかなどを確認できるからです。

目が見えにくいと普段の生活にも支障が出ることも

スマートフォンやタブレットの普及により何かと目を酷使する環境の子どもたちの視力については、日頃から親が気を配ってあげる必要があるでしょう。子どもの視力が落ちているかも、と感じたら親子で見えづらいものがないか、どういった場面で見えづらいのかなどを話し合う機会をもうけてもいいのではないでしょうか。見えづらいということは学校での授業や受験勉強に支障が出るだけでなく、日常生活において危険をまねくことも考えられます。どの程度見えていて、どんなときに見えづらくて困るのかを親子で共有しておき、メガネをかけることで子どもの不便さが解消できるのなら、メガネをかけることを検討してもいいかもしれませんね。

文・子持ち鮎 編集・しのむ

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