2020/06/06

旦那が3日帰宅せず音信不通。旦那と連絡を取ることよりも先にママがすべきことは

あるママから旦那さんについて、気になる投稿がありました。

『旦那と音信不通で会社に連絡はアリですか？　今回は3日間家に帰宅せず連絡もついていないのですが、ここ最近は2、3日とか長いときは1週間以上こういうことがあります。仕事には行っているようですが、子どもが心配していて、学校でも先生に泣きながら話していたようです。私にも先生から連絡がきたので、会社に連絡してみるべきかどうかと思っています。旦那は職場で寝泊まりしてるようで、ギャンブル依存性でお金があればパチンコに行きます。帰りが遅くなると私に怒られると思うのか、だるいとかそんな理由でそこで寝泊まりしているようです』

旦那が3日帰宅せず
旦那さんが3日帰宅していないという投稿者さん。お子さんも心配しているため、会社に連絡をした方がいいのか悩んでいます。他のママたちはどういうアドバイスをくれたのでしょうか。

旦那さんが帰宅しないことは少なからずある

『うちも同じでした。残業だから会社や後輩の所にいると。連絡もあまりなく、でも給料はきちんと振り込まれていました。浮気を疑っていたけれど放置していました。子どもが寂しがっていたので、事実を知らなければと話し合いしても喧嘩が絶えず。探偵を使ったら、シングルマザーの家から通勤していましたよ』

投稿者さんと同じように、旦那さんが数日帰宅しなかったことがあるママからコメントが寄せられました。このママの場合には旦那さんは家庭とは別の女性の家から通勤していたとのことです。「職場に寝泊まりしているのだろう」という思い込みは危険なのかもしれません。

投稿者さんができることとは

もう少し様子を見る

『仕事は行っていて音信不通になることが多々あるなら、放っておく』

投稿者さんの旦那さんは仕事には行っているようですし、これまでも音信不通になったことがあるとのことです。今回もある程度時間が経てば家に戻ってくるでしょう。旦那さんが自ら帰ろうとおもうまでは構わずにいてもいいのではないでしょうか。

子どものケアをしっかり行う

旦那が3日帰宅せず２

『お子さんは何歳かな？　先生に自分から「お父さんが帰ってこない」と相談できるほどしっかりしているなら、嘘を重ねるよりはっきり話してみたら？　あとは恥を承知で学校の先生に現状を伝えて、子どものケアにあたるとかさ』

『家庭の話で先生では分かり得ないことなのに、それでも先生に泣いて伝えるのは、SOSを出しているんだよ。投稿者さんでは受け止めきれていないという証拠。安否確認したところでお子さんの不安はとれないよ』

投稿者さんの旦那さんが帰宅しないことで、お子さんはかなり心配しています。学校の先生に相談するくらいですから、子どもながらに悩んでいるのでしょう。旦那さんの安否確認も大切ですが、辛い思いをしているお子さんの心のケアが先かもしれません。

旦那さんと話し合いをする

『別居したいならそんな中途半端なことをしないでと、話し合わないの？　会社に連絡なんて面倒だから、次に帰ってきたらハッキリさせないと』

『会社でなくて、旦那にどうしたいのか聞けば？　別居？　離婚？　子どものためにもけじめをつけた方がいいよ』

投稿者さんの旦那さんと連絡がついたり帰宅したりしたときに、今後のことを話し合う必要がありそうです。このままではまた同じことの繰り返しになってしまう可能性があります。お子さんのことも含めて旦那さんと話をしないと、何の解決にもなりませんね。

離婚を考える

『子どもに会いたいとか感じない旦那なんて、家族や夫婦でいる価値ある？』

『もう答えは出ているようなものじゃん。我が子がそんなに悲しい思いをしているのに、全くかえりみない旦那・父親じゃん。さっさと連絡して離婚届をたたきつけたら？』

これまでも何日も家に帰ってこないことがあったので、今度こそ離婚を考えた方がいいのでは？　との意見がありました。子どもが悲しい思いをしているのに帰宅しない旦那さんなら、投稿者さんも結論を出すときかもしれません。

旦那さんも心配だけれど子どもの心のケアが先決

ギャンブルに依存をしていて、帰宅しない旦那さんとは離婚を前提に話し合いをすべきでは？　という意見が寄せられました。お父さんが毎日家に帰ってこないことで子どもがどれほど悲しんでいるのかを考えないのは、父親として非難されてしまっても仕方ないでしょう。投稿者さんは会社に連絡をして、話し合いのための帰宅を促す必要がありそうです。

旦那さんと話し合いをすると同時にお子さんの心のケアをすることも、投稿者さんの役割になるでしょう。学校の先生に相談をするくらい悩んでいるのですから、もしかしたら「自分が悪いのでは？」と思っているのかもしれません。子どもには「お父さんが家に帰ってこないのは子どものせいではない」こと、ママは子どもを愛していることをまずは伝えてあげたいですね。

文・こもも　編集・しのむ　イラスト・善哉あん