【コラム:山本優希 Love Family】第1回 理想の夫婦と言われる関係の築き方
雑誌『JELLY』の専属モデルを務める山本優希さん。26歳の彼女は、すでに女の子2人のママ。
ブログで垣間見える彼女の私生活はとてもHAPPYに溢れています。俳優の旦那さん、2歳の長女、8ヵ月になる次女との4人家族の日々を、今回はママスタに向けてたくさん話していただきました。
―旦那さんとの関係がとても理想的だなと感じるのですが、夫婦円満の秘訣はなんですか?
「夫婦円満の秘訣(笑)それ、よく聞かれるんですけど、これだ! って答えられるものがないんですよね。私たちは、知り合ったときも付き合ってるときも、結婚してからも、今も……関係的には何も変わってないんです。付き合ってすぐだから、初々しくドキドキするとかもあまりなくて、知り合ったときから気持ちに上がり下がりがない(笑)。出会った頃は20代前半だったけど、最初から恋愛のドキドキとか浮かれた感じとかはなくて、ずっと同じテンションで一緒にいる感じかな。逆に、マンネリもなくて、良いタイミングで結婚を決めたり、子どもができたり、そういう2人の間に起こることのなかで、彼のなかの良いところをどんどん発見してる気がする。
結婚式を挙げたときのスピーチを聞いたときは、「あ、そんな風に思ってくれてるんだ」と知って嬉しかったし、赤ちゃんができて彼が喜んでるのを見た時や、子どもが生まれて頼りになるお父さんになっていくのを見てると、どんどん彼のことが好きになっていく。
でも、あまり「夫婦円満」ということを意識したりはしてないです。」
―うまくいく結婚とは、どういうことだと思いますか?
「私のまわりは、仲良し夫婦が多いんですよ。だから、いつも円満の秘訣を聞かれると、みんな仲良しでしょ? と思っちゃう。私たちは、付き合って1年経たずに結婚してるけど、自然体でうまくやれてるし、早く結婚したからうまくいかないとか、長く付き合ったからうまくいくとかではない気がしてる。
大好きのまま結婚して、ずっとそのままの人もいるし、そうじゃない人もいるから、簡単に、こういう人はこうだとは言えない。
うちは、お互いが自分のこと大好きで(笑)。だから、それぞれに自分のペースもあるから、あまりお互いを干渉しすぎず、尊重しあって一緒にいるんです。ワクワク・ドキドキという気持ちより、彼といることで気持ちが安定するし、誰といるより自分が自分でいられるから、彼がいないとかは想像できない。
そういう気持ちが、毎日を充実させてくれてるとは思います。」
―そんな仲良し夫婦のお2人は、お互いをなんて呼び合ってるんですか?
「私は、力(りき)って呼んでます。彼は、優希とかゆうとか呼んでますね。
子どもができて、パパとかママって呼ぶこともあるけど、子どもには名前で呼ばせたいって気持ちがあるから、意識してお互いを名前で呼び合ってる。それでも、子どもはパパ、ママって呼ぶんだけど(笑)。
子どもって、ほんと聞いたことをマネするから、意識して「力」と「優希」「ゆう」て呼び合ってます。」
さて、第1回目はここまで。
雑誌で見ているクールな山本優希さんもステキですが、家族のことを愛おしそうに話す彼女は、キラキラ輝いて見えました。次回は、「家族4人の仲良しエピソードとお互いの家族について」のお話です。
取材、文・上原かほり 撮影・chiai
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