お弁当のおにぎりにどんな具を入れている?チーズや唐揚げなど、ママたちの工夫を紹介
子どもや旦那さんのお弁当に、おにぎりを持たせることもありますよね。毎日おにぎりを作るとなると、具に何を入れるのかがママの悩みのタネになることもあるようです。ママスタコミュニティにおにぎりの具材のバリエーションで困っているママからの投稿がありました。
『毎日のおにぎりの具、安上がりでレパートリー増やしたい。何がある?』
同じ具材だと飽きられてしまいますし、かといって値段が高いと家計にも響きますよね。安くて美味しいおにぎりの具材を、ママたちが教えてくれました。
和風のおにぎりの具
『塩昆布混ぜたり、ふりかけまぶしたりとか』
『切り干し大根、おかか、塩こんぶ』
『ジャコ+野沢菜+醤油少々』
『かつおぶし生姜(甘辛く佃煮に)、ゆかりと胡麻、しらすと青じそ、天かすとあおのり(めんつゆ)、高菜炒め。美味しい塩とのり』
おにぎりを和風に仕上げたいのであれば、塩や醤油の味付けをするといいようですね。単品の具材でも美味しそうですが、複数の具材を混ぜて使うママも少なくありませんでした。
おにぎりに合う?ママたちのチーズの使い方とは
『クリームチーズ+明太子』
『きんぴら+とろけるチーズ』
『塩昆布、ベビーチーズかスライスチーズ小さくちぎる、すりごま、鰹節、醤油少々』
『ゆかりとベビーチーズ』
ママたちはおにぎりの具としてチーズを上手に活用していました。チーズというと洋風なイメージがありますが、きんぴらやゆかりといった、和風の具材でもチーズとの相性はいいようです。
市販のおにぎりの素や佃煮・缶詰など
『おにぎりの素をいろいろ買う』
『フジッコのシリーズはダメなの? 各パック160円くらいで売っているよ。美味しいし、ハズレなし』
『混ぜこみシリーズ』
『おにぎらずなら、スパムと卵とか、ハムエッグ、さんまの蒲焼、ハムカツとキャベツを具にするのも美味しい』
おにぎりの素はご飯に混ぜるだけで簡単におにぎりができるので、出番も多いようです。シリーズ化されていることもあるので、それだけでレパートリーも増えそうですよね。さんまの蒲焼やスパムなど缶詰を使うのも楽でいいかもしれません。
ウィンナーや唐揚げ
『ウィンナーを細めに刻んで、適当な味(好みでマヨネーズとか醤油とか)で炒めたやつ。男性にも子どもにもわりと好評だったよ。1回ウィンナーを刻まずに突っ込んだら、「食べにくい」と怒られたから刻んだ方がいいと思う』
『冷凍の唐揚げを焼肉のタレを絡めて具にする』
『冷凍の唐揚げを熱いご飯にそのまま乗せてノリ』
炒めたウィンナーや冷凍の唐揚げなどを具材にするママもいました。もともとご飯に合うおかずなので、それをおにぎりにしても美味しくいただけそうです。
おにぎりそのものをおかずに!?”焼きおにぎり”
『ご飯に焼き肉のタレを多めに入れて、カツオ節も入れてゴマ油少々を混ぜる。おにぎりにしてトースターで10分ぐらい焼くと、美味しい焼きおにぎりになるよ』
『明太子バター焼きおにぎり。塩コショウを混ぜたご飯で明太子おにぎりを作る。全部の面をフライパンで素焼き、少量のバターで再度焼いてできあがり! 焼きおにぎりだけど、中身が半生になるからお弁当の時は焼き明太子にした方がいいです』
『鮭フレークとチーズ。これは焼きおにぎりにしても美味しい』
焼きおにぎりは表面の歯ごたえのある食感や焦げ目があるので、握っただけのおにぎりとは違った味わいがありますね。少し手間と時間はかかるかもしれませんが、レパートリーに入れたいおにぎりではないでしょうか。
おにぎりを作るときには、衛生面にも注意して
毎日作りたくなるおにぎりの具材を、ママたちが教えてくれました。おかかや野沢菜、ゆかりなど、昔ながらの具もありましたね。唐揚げやウィンナーなど子どもが喜びそうな具もありましたし、チーズがいろんな具材と相性がいいこともわかりました。
朝ママがおにぎりを作っても、旦那さんや子どもたちが食べるまでには多少なりとも時間があいてしまいますね。特に気温や湿度が高い季節は食中毒が気になるところです。具材と白米の温度差に気を付けたり、傷みやすい具を避けたりするだけではなく、おにぎりを握るときは素手ではなくラップを使うなど、衛生面にも気を配るようにしてくださいね。
文・こもも 編集・しのむ
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