ピンクやキラキラ、ラブリーなものが好きな女の子。どのくらいの年齢で趣味が変わる？それとも変わらない？ママたちの体験談
女の子の中にはピンク色やキラキラ光るアクセサリーのおもちゃ、フリルがついた洋服を好む子どももいるでしょう。あるママはどのくらいの年齢になったら子どもの趣味趣向が変わるのか気になっているようです。女の子の好みはどのように変わっていくのでしょうか。それとも変わらないのでしょうか。
『リボンやハート、レース、フリル、ドレスなど、とにかく可愛いものが大好きで、2歳頃からそういう服ばかり好んで着たがります。幸いなことに今は色白でぱっちり二重、4歳という年齢もあって似合わなくはないのですが、このまま好みが変わらないとさすがにヤバイのでは？ と心配しています。同じようにこのくらいの年齢の時にラブリーな服や持ち物が大好きだったお嬢さん、成長されて何歳くらいで好みはどんなふうに変わりましたか？』
成長したら趣味が変わりました！友達の言葉がきっかけになることも
『子どもじゃなくて私自身なんだけど、小さい頃はフリフリキラキラピンク大好きだったけど小学校に入ってからはオシャレな感じが好きになったよ！』
『年長で同じクラスの女の子に「私シンプルなのが好き」と言われて以来、ピンク、キラキラ系を嫌がるようになった。今はすっかり地味系が好きになった』
『うちの子もそうだったよー！ ラブリーなのが大好きだった。なんでもヒラヒラが好き。でも今はラインが入ってたり、スポーティーなのが好きだよ』
『小学3年だけどまだゆめかわ系とか着るよ。というかこだわりがなくなってある服を着ているだけって感じ。地味な服しかないならそれ普通に着ると思う』
『私自身が母親の好みもあって女の子らしい感じが好きだったみたいだけど、小学校中学年～高学年くらいで変わったかな。その頃ってぶりっこって言われるのが何より嫌で。そのうち落ち着くんじゃない？』
ママたちからは子どもたちが成長すれば子どもそれぞれのタイミングで服などの趣味が変わっていくかも、というコメントが寄せられました。お友達の言葉がきっかけとなって趣味が変わることもあるようです。成長するにしたがって周囲のお友達の好みや趣味に合わせていくようになるのかもしれませんね。
小学生になっても趣味は変わらない！我が道を行く子どもも
『小4だけど、趣味は変わらないよ。私が極端なのは買わないようにしている。子どもは不満みたいだけど』
成長すれば趣味や好みは変わる、といったママたちからの体験談がある一方で、小さい頃からの好みを長く貫く子どももいるようです。ママがあまり派手になりすぎないように注意しているのだとか。
子どもが好きならそれでいいのでは？と考えるママたちも
『そんな気にしなくて良くない？ 女の子として人生楽しめるうちはラブリーなのに囲まれてるのもアリだと思うよ』
『似合うならいいじゃないか。小さいうちは特にピンクヒラヒラリボンとか思いっきり楽しませればいいよ。そのままラブリーな子もいるしウチは12歳でスポーティーが好きになったよ。女の子だもん。小さいうちは華やかでいいじゃない』
成長したあとも子どもの趣味や好みが変わらないのでは、と心配する投稿者さんに対しては「子どもが好きならそれでいいのでは？」というコメントが寄せられました。子どもがピンクやキラキラしたアクセサリーをつけ、フリルがついた服を着ることを楽しんでいるのなら、ママは見守っていいのかもしれませんね。
『子ども自身の好みを否定すると、願望が叶わなくて大人になってからも引きずりそうかな、と思っている。小さい子がプリキュアやらお人形好きで、自分も同じような格好したいのは自然な流れかなぁと思って好きにさせてるよ』
子どもの好みを受け入れてあげて、というもう一つの理由としてこちらのママからは「子どもの好みを否定すると大人になるまで引きずるかもしれない」というコメントがありました。子ども時代に買ってもらえなかったことがいつまでも記憶に残ってしまい、成長してからも影響を及ぼす、ということもあるかもしれませんね。
好みを貫くか、それとも新しい好みを見つけるか。親は見守るのみ
投稿者さんのお子さんにとって今はピンクやキラキラ光るアクセサリーがあふれる世界が、自分にとって一番身近で親しみやすい世界なのでしょう。いずれ子どもに新しい好みが見つかれば、子ども自ら新しい世界へと飛び出していくのではないでしょうか。
小さいころからの好みが続くか、それとも好みが変わるかはもちろん、子ども次第です。子どもの”好き”を大切にし、長い目で見守ることが親の大切な役割なのかもしれませんね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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