「ちゃんと家事をしていない」と旦那さんから言われた！爆発するママの怒りに共感の声が
家事というものはやる人自身が区切りをつけなければ、際限なくやることができてしまうものですね。例えば掃除ひとつとっても、床に掃除機だけをかけるのか、雑巾がけまでするのか、窓は拭くのか、お風呂掃除は壁、天井、洗面器や鏡まで磨き上げるのかによっても作業量が変わってきます。ママ自身は家事をサボっているつもりはなかったのに旦那さんから「ちゃんとしていない」と言われた、と怒っているママがいました。
『私、普通に家事してる方だと思っていたけど。ちゃんとしていない方だって旦那に言われたんだけど納得いかない。土日曜祝日はご飯は作らないって家事していない方になるの？ ご飯作らないけど、作り置きおかずや冷凍ストックにカップ麺もあるから急に何か食べたいって言われてもそれなりに対応できているし、掃除に洗濯は毎日しているんだけど』
サボっているどころか毎日家事をこなしていた投稿者さんにとって、旦那さんからの「やっていない」という言葉は心外だったようです。投稿者さんの怒りに対し、ママたちからは共感する声があがりました。
家事、やっているよ！旦那さんにママたちから怒りの声が
『きちんとできているよ！ そんなこと言う旦那、むかつく。一度、放棄してありがたみをわからせたら？』
『むかつくな。じゃああなたが全部やってみてよって思うわ。休みの日はご飯の支度したくないよね』
『男はほんとなにもわかっていない』
『百歩譲って旦那が家事をしないのは許すとしても、そこに文句をつけちゃダメだと思う。文句言うならあなたがやればいいじゃんってなるのは当たり前』
ママたちからは投稿者さんの家事に対して、「やっている。問題ない」というコメントと無神経な発言をした旦那さんへの怒りの声が寄せられました。家の中が掃除されていて温かい食事が出てくることは何も当たり前のことではありませんよね。ママの労力があるからこそなのです。
旦那さんがいないときこそ家事をしない
『単純に旦那がいる時にやってないからだと思いますよ。逆に旦那がいる時に頑張ったように見せる方が効果的』
『普通は逆じゃない？ 旦那がいるときに頑張って、いないときに楽する。だから頑張っていても何もしていないと思われるんじゃないかな』
ママたちからは”家事のペースを見直して旦那さんがいない日は少しやめてみては？”という現実的なアドバイスがありました。この方法なら旦那さんからは”ちゃんとしている”ママしか見えないでしょう。
「ちゃんとしている」ってどういうこと？ママたちが考える”家事をこなす”ということ
『ちゃんとってどうするの？ 家の中が通常運転してるだけで家事をこなしているって事なんだけどねぇ』
そもそも旦那さんが投稿者さんにいった「ちゃんとしている」状態とはどのような状態のことなのでしょうか。こちらのママからは、家の中が片付いていて掃除されており、食事が出てきて毎日掃除されたお風呂に入ることができるのであれば問題ないのでは、というコメントがありました。食事の内容がお惣菜であれデリバリーであれ、作り置きであれ、それはママ自身が決めた家事のやり方。ロボット掃除機で掃除していたとしても、ほうきで掃除していたとしても、昨日は掃除をしたから今日はしないと判断したとしても、”家の中がちゃんと回っている”という結果は変わらないはずです。
家事をする人にはOFFの日が必要であることを家族にわかってもらおう！
『私も土日はほとんどご飯作らないよ。朝だけは作るけど、昼、夜は外食かデリバリーか、惣菜だよ。土日は旦那も休みなんだから主婦の私も休みって勝手に決めてる、私が。ご飯くらい土日手抜きさせてくれよ。普通に家事は土日関係なく毎日なんだからさ！』
家事を担う人にとっては丸1日完全にOFFにできる日は少ないか、もしくはないことだってあります。それなのに「もっと、もっと」と高い水準を求められるのは酷というものでしょう。
いっそ「家事を休む日を作りたい。休みの日は食事は作らずに買ってくるね」と宣言してしまうのはいかがでしょうか。それでもまだ旦那さんが家事について文句を言うなら、旦那さんが家にいない日を選んで休みを作るのもいいかもしれません。
ママが家事を毎日休まずにこなすのは当たり前ではない、ということを家族にも理解してもらえるといいですね。
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