年配の女性がアクセサリーをつけない5つの理由とは
みなさん、他人の身なりにちょっとした疑問を感じたことはありますか？ なぜそうしているのだろうと思いつつも、わざわざ聞くほどではないと言葉を飲み込んだ方もいるかもしれませんね。ある投稿者さんは、他人の結婚指輪について気になっていることがあるそうです。
『どうして年配の女性は結婚指輪をしていないの？ 若いママは指輪している人が多いけれど、年配の女性はどういうタイミングで指輪をつけなくなるのかな？』
若い頃は結婚指輪をつけている人が多いけれど、年齢を重ねるにつれて結婚指輪をつける人が少なくなっていると感じた投稿者さん。この投稿に対し「なぜ自分たちが結婚指輪をしないのか」というコメントが寄せられているので、特に多かった理由を5つピックアップしました。
1.子どもが生まれたタイミングで外した
『子どもが生まれた頃から、指輪と指の間が不潔になるような気がして外すことが増えて、今は全くつけていない』
『私も出産した直後からしていない。指輪をしているところだけ蕁麻疹のように赤く腫れてしまって外した。いきなり金属アレルギーになったのか！？ と思ったんだけど別にそうでもなかった。それ以来指輪をつけていない』
『出産してから突然、金属アレルギーになったから。指輪とか金属でできた物は身につけられなくなりました』
子どもが生まれたことをきっかけに指輪を外したというコメントが複数件届いています。赤ちゃんの肌を傷つけないためという理由はもちろんのこと、妊娠後に体質が変わって肌が指輪を受けつけなくなったという方もいるようですよ。
2.家事のとき指輪が邪魔だからつけない
『家事のときに邪魔だからつけない』
『指輪したまま洗い物したらカチカチいうし、痒くなるから』
『家事をするときは外しているから、そのままつけるのを忘れることがある』
家事のときに邪魔になるため指輪を外してそのままだったり、指輪のつけ外しが面倒になって指輪をつけない生活に慣れてしまったという方もいました。洗い物をするときは指輪が食器などに当たって傷がつくことを気にしている方もいるようですね。
3.指のサイズが変化したからつけない
『キツくなったんだよ！ 子どもを産む前まではスルスルと外れやすかったのに……』
『結婚して14年。ブカブカで指輪が回って気持ちが悪くて』
年齢とともに体型が変化して指輪がつけられなくなったという方もいました。指が太くなってしまった方や、逆に指が細くなってしまった方もいるようですよ。
4.仕事がアクセサリー禁止なので外した
『仕事でアクセサリー禁止なので』
『パート先が禁止しているから。子育て少し落ち着いたら将来に備えて働きに出る家庭が多いでしょ。融通がきく飲食店とかが多いから、パート先にそういったお店を選びがちだけれど、だいたいそういうところはアクセサリー禁止』
『私は病院勤務で指輪がだめ。最初は外したりつけたりを繰り返していたけれど、無くしたりするのが怖くて今はずっと外している』
仕事場がアクセサリー不可のため、指輪をしないで出勤しているという方も。「指輪をしていない人の年齢層が高いのは、就業している方が多いからではないか」と推測するコメントも届いています。
5.旦那さんと不仲になったから外した
『旦那が不倫した時点で破棄した。若いママはちょっとでもオシャレしたいもんね』
『きっかけは結婚5年あたりで。不仲になったから。外した』
『夫に愛情なんて微塵もないから指輪なんてつけない』
旦那さんと不仲になって指輪を外した方もいました。愛の誓いの証拠とも言える結婚指輪をしているのが嫌になってしまったのかもしれませんね。
年配の女性でも指輪をしている人もいるし、若いママでも指輪をしていない人もいるでしょう。ただ、投稿者さんがなんとなく疑問を抱いたことは事実のようです。リアルでは聞きにくい素朴な疑問が解消できてよかったですね。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子
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