保険証がなくて病院に行ったら自費診療扱いに……100%自己負担と思ったらなんと200%!?
昔から目がものすごく目が悪かった私。
……というわけで病院へ行きました。すると、あれよあれよという間に検査が進み……。
私はそれまで主人の扶養内で働いていましたが、今後もっと働きたくて、主人の扶養から抜けることにしていました。この月は主人の会社の健康保険から抜け、国民健康保険に切り替える期間だったのです。
検査までの間、私の頭をめぐるのは検査費用のことばかり。もちろん後日新しい保険証が届けば、払い戻しを受けられます。ただそれでも「払えるのかな……」という不安は付きまといました。
この大学病院ではたまたま、自費診療の場合は200%という方針だったのです。
示された金額は44,920円! 30%(3割)の自己負担なら、44,920÷2×0.3=6,738円で済んだところを44,920円!
※ざっくりとした計算です
その後は国民健康保険の保険証が届き、病院の窓口で手続きをして、自己負担分30%を除いた170%分のお金が返ってきました! ちなみにMRIの結果は「異常なし」でした。よかったよかった。
思わぬ大金の支払いに、ひとりで大騒ぎしたのはなんだったのでしょうか……。
社会保険の大切さ、そして健康であることのありがたさを、身をもって実感した出来事でした。今後病院に行くときは、保険証を忘れないよう気を付けたいと思います。
脚本・しのむ 作画・Ponko
※2019年の出来事です。実際の対応は医療機関や健康保険の種類によって異なる場合がありますのでご注意ください。
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