バス通園あるある！？バスで寝ちゃって不機嫌帰宅……。いつになったら寝なくなる？
幼稚園へバス通園しているというお子さんをお持ちのママさんたちにとって「あるある！」話のひとつでもあるのが「帰りのバスで寝ちゃう子」問題ではないでしょうか。バス停で待っていると、到着したバスの中で子どもたちが口を開けて寝ている姿をあちらこちらに見ることができます。かわいいなぁと思う反面、気持ちよく寝ているところを起こされてバスから降りてくる我が子の不機嫌な顔を見ると「あぁ……。帰り道大変だなぁ」という気持ちになるママもいるでしょう。
ママスタコミュニティにもバスで寝て帰ってくる子どもに悩んでいるママからの相談が寄せられていました。
『年少の我が子が帰りの園バスで寝ちゃう。乗車時間は30分くらいなんだけど、ちょうど気持ちよく寝てるところで家に着くから起こされて機嫌悪い……。帰りだけは迎えに行った方がいいかなぁと悩み中です』
帰りのバスの中での30分弱のお昼寝は、意外とあとの予定を狂わせる要因になるんですね。
園バスあるある！？ うちもバスで寝てるよ～！
同じ経験をしているママたちからは、共感の声が多数寄せられていました。
『あるあるだと思う。昨年うちより後のバス停の子がほとんど年少さんだったんだけど午後まである日は特に、ほぼ全員が寝ていた時あった』
『うちも寝ている～！』
『うちは寝ている状態で抱っこして渡される。そのまま起こさないように家に入るの難しい！』
『年中だけど年少の頃からほぼ寝て帰ってくる。寝起きが悪いから最悪の機嫌で降りてくるよ……』
『うちもほぼ毎日寝て帰ってくる。歩くの拒否で抱っこで家まで帰るから疲れる～』
寝起きの不機嫌、どう対応する？
バスで寝てしまった子どもが、バスを降りたあとに不機嫌にならないためにママたちがしている工夫はあるのでしょうか。
『寝起きが悪いので、バスを降りたあとはそのまま外で気分転換させたり、おやつは何食べる～と気分をあげさせてたりしている』
『年少さんはみんなそんな感じだよね……。ベビーカーでそのまま乗せて帰るとかは？』
『もうちょっと体力着いてきたら大丈夫になりそうだけど、大変じゃないならお迎えもありかもね』
『うちも帰りのバスで寝ているから、未だにベビーカーが手放せないよ。10分の道のりで爆睡してる』
不機嫌は困るけど、かわいいんだよねぇ！
バスで寝てしまう子どもの姿は幼稚園に通っている間しか見ることができないものでもあります。経験したママたちからは「かわいい思い出」という声がたくさん届いていました。
『園バスの中で寝ている園児可愛いよね。口開けて本当に気持ち良さそうに寝ているよね』
『年少さんだとまだ疲れちゃうよね。可愛い』
『うちなんか年長までそんな感じだったよ』
『年少さんだし寝ちゃうの普通だよね』
『ウチの子も帰りは寝てた寝てた！ 年少さんみんな寝てたよぉ！ あれ可愛かったなぁ～。娘！ お疲れ様！ って気持ちになった』
筆者の娘もバス通園です。いつまでも降りてこないのでバスを覗くと、口を開けて寝ていることがよくあります。
不機嫌で帰ってくるのも今だけなのでしょうか。ほんの数年しか見られないバスの中での熟睡姿。先輩ママたちから寄せられた声を見て、時間が経てばかけがえのない大切な思い出となるんだろうなと感じます。バス停から自宅まで寝ている子どもを抱っこして帰るママたちの肩や腰は日々鍛えられていくのかもしれません。不機嫌な子どもをあやすのに苦労する日々かもしれません。でも長い子育てのなかのほんの一時しかない幼稚園帰りの子どもの寝顔を楽しみにしてもいいのかもしれませんね。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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