いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

捨てる?捨てない?使わないものの梱包?引っ越し準備はどこから手を付ければいい?ママたちの知恵を拝借!

happy family holding box moving to new home

家族で引っ越しするとなると荷物も膨大な量になるでしょう。引っ越し業者の選定から始まって何をどのように梱包するかなど引っ越しの準備に追われることになります。荷物を梱包しすぎてしまうと引っ越し前の生活が不便になることもあるため、なかなか思うように荷物を梱包できないこともあるかもしれません。引っ越しの準備について助けを求めているママがいました。

『助けてー! 引っ越し準備何をどうしたらいいの!? どこから手を付けていいのかわからずパニックです。どうしたらいい!? アドバイスお願いします』

スッキリするチャンス!要らないものから捨てて!

『最初は捨てることから。とにかく捨てる。これまだ使えるかも……とかは無し。まずはいらない物を捨てて』

『とりあえずいらない物はひたすら捨てる! 使うか悩むもの、眠っているもの、ひたすら捨てる!』

『まずは何より学校関係かな。そして衣類の処分と、プリント関係の処分』

ママたちからは「不要品などを思い切って捨てるチャンス!」というコメントが寄せられました。「いつか使うかもしれない……」と保管しておいて使っていないものがあれば引っ越しを機に捨ててもいいのではないでしょうか。”新居まで持っていきたいかどうか”で捨てるものを選ぶといいかもしれません。

今使わないものから梱包を!しばらく使っていないものは分けておこう

『物置きとか、夏服とか、今いらないものを詰める。と同時にいらない物は除けておく』

『とりあえず、まだ使わない夏服から段ボールに入れていこっ!』

『押入れの奥にある使用頻度の少ないものや、飾ってある小物もどんどん段ボールへ』

毎日使うものを梱包してしまっては引っ越しまでの生活が不便になってしまいます。なので、引っ越しまでの期間に”絶対に使わないもの”から梱包して、というママたちからのコメントがありました。季節外れの洋服などは優先して梱包しても困ることはないでしょう。

お金はかかるけどプロにお願いしよう!

『私は当日、業者さんが来てくれて全部荷造りしてくれるやつにした。ゴミも着ない服も全部詰めてくれた。時間がなかったから助かった』

『引っ越し業者のサービスにやってもらう。半日で終わるよ』

もしどうしてもママを含め家族だけでは梱包できない、という場合には少々お金はかかってもプロにお願いする方法もあるでしょう。効率的に短時間で作業してくれるので、ママのストレスも軽くなりそうです。

参考にしたい!引っ越しを経験してきたママたちの知恵

最終的には梱包をプロにお願いする手段はありますが、できればお金をかけずに梱包したいでしょう。ママたちから引っ越し前にできる作業についてアドバイスが寄せられました。

「引っ越しまでに使うかも?」と思ったら封をしない!

『まだ使うかもしれないものはガムテープをしないで開けておく』

いったん段ボールに入れ封をしてしまうと中に何を入れたのか忘れてしまうこともあります。「あれはどの段ボールにしまったっけ?」ということにならないように「使うかもしれない」と感じたものは段ボールに入れても封をしないでおいたら良い、というアドバイスがありました。

やらなければいけないことをリストにしておく

『やることを箇条書きにして貼っておくとスムーズだよ。住所変更とか忘れがちだから』

引っ越しの準備は梱包だけではありません。郵便物の転送の手続きや住所変更の手続き、水道やガス、電気の手続きなどもあります。梱包に追われて忘れてしまわないようにやることをリストにしておくと良い、というアドバイスがありました。

引っ越した後の開梱のことも頭に入れておく

『段ボールに何が入っているか、引っ越し先のどの部屋に入れる物かを書いておくと便利だよ』

『引っ越し先の間取りを大まかに書いて、部屋ごとに番号を振っておく。段ボールに詰める時、段ボールの側面・蓋にも大きく目立つように部屋番号を書く。引っ越し先の玄関に、その間取りを貼っておくとその通りに搬入してくれるから、荷物の迷子にならないよ!』

引っ越ししたあとは段ボールを開けて荷物を出さなくてはいけません。引っ越した後のことも考えて段ボールに書き留めておくと良い、というアドバイスがありました。筆者も引っ越し先の部屋ごとに1階なら”1-1”、”1-2”、2階なら”2-1”、”2-2”などと階数とあらかじめ決めた部屋番号を段ボールに書いておき、引っ越し業者さんに番号をふった間取り図を渡しておきました。すると書いておいた番号の部屋に間違いなく荷物を搬入してくれましたね。

梱包した段ボールを保管できる部屋を決めておく

『荷造り用の部屋を確保して、出来るだけ荷造り後の段ボールをまとめておく』

梱包作業が進んでくると生活スペースの中に段ボールが積み重なってきます。段ボールが増えてくるとなかなかの圧迫感になるので、できればひとつ部屋を空けておいて”梱包済み段ボール保管部屋”とするといいでしょう。梱包作業の進み具合もわかりやすくなりますよ。

梱包前にやることリストを作りスケジュールを組んで。体調面にも注意を

引っ越しは準備するのも荷物を解く作業も労力と時間を要するものです。やることリストを作り、スケジュールを組んで漏れのないように細かくチェックしながらやっていくといいでしょう。ママたちからのアドバイスを参考にしながら頑張りすぎて体調を崩さないようにくれぐれも注意しつつ、引っ越しの準備を進めてくださいね。

文・しのむ

関連記事

引っ越ししたいけど費用が高額。UR賃貸住宅が引っ越し貧乏にならない「4つの理由」
夫婦2人で生活していたころは快適だった空間も、妊娠や出産、子どもの入園や入学などを機に「もっと広い家に引っ越したい」「幼稚園や小学校に通いやすいところがいい」など、住環境を見直す機会が増えてきます...
頭金、諸経費、引っ越し代。住宅購入時に用意しておくべき金額は?
住宅を購入する際に言われているのが「頭金2割」。ただ、実際に物件を購入して新生活を始めるためには、ほかに用意しておくべきお金がかかります。いったい何にどれくらいお金がかかるものなの? 不動産コンサ...
妊娠を機に「引っ越し」を決断!出産前に済ませてよかった「3つの理由」
子どもが産まれるのをきっかけに、引っ越しをされる方もいるのではないでしょうか? 筆者はかなり手狭なマンションに住んでいたため、妊娠が判明してすぐに引っ越しを考え始めました。が、引っ越しをする際に悩...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
助けてー!引越し準備何をどうしたらいいの?!