頭突き、それは突然に!赤ちゃんの不意打ちに涙するママたち #産後カルタ
子どもの行動が時にママやパパの想像を軽く超えてきた、という経験をしたママは少なくないのではないでしょうか。手をつないでおとなしく歩いていたのに突然座り込んだり、急に走り出したりすることもあるでしょう。またママやパパが子どもを抱っこしようと身をかがめたとたん、ジャンプしたり……。不意な子どもの行動はママやパパに”衝撃”を与えているようです。
『乳幼児の不意打ち頭突き……、痛いよね。抱っこしようとしたらタイミング悪くジャンプ! ゴンっ! 子どもは痛くない。わたしだけ特に口周りを打つんだけど痛い。なんであんなに頭固いんや』
う~ん、聞いているだけで痛くなってきますね……。似たような経験を持つママたちから次々と”衝撃体験”が寄せられました。
聞いているだけで痛くなる!ママたちの”衝撃体験談”
『わかる。10ヶ月だけど頭突き食らう! 子どもは痛くなさそうだよね』
不意打ちをくらったママたち共通の疑問のひとつは、「なぜ子どもは痛くないのか」ということのようです。確かに!
『分かる! あたりが悪くて軽くクラっとした事もあるよ』
うっかり(?)気絶しそうになったママもいました。外出中だと事故になるのでお気をつけて……。
『私は先月、3歳になる我が子が私の鼻に頭突きをしてきた瞬間、大量出血。鼻血が止まらず急患で病院へ行ったら骨折していた。息子は大泣き。私もさすがに痛くて泣いた』
こちらのママは頭突きが鼻にクリーンヒットしたために大量に出血しなんと病院に駆け込む事態になったのだとか。そして診断結果は”骨折”! 親子で号泣したそうです……。
『座っていて膝のうえの子どもが座り思いっきり後頭部でのヘッドバッドは鎖骨が折れるんじゃないかと思うぐらい痛い』
頭でママを攻撃する子どもは後を絶ちません。ママの膝の上でおとなしくしていると思ったら、不意打ちを繰り出す子どももいるようです。ママ、油断禁物ですよ!
『数年前に長男に頭突きされて右頬を粉砕骨折した……』
こちらにも子どもに頭突きされて骨折したママが! 骨が”折れる”のではなく”砕けて”しまったそうです。全治するまでにどのくらいの期間を要したのでしょうか……。
子どもを叱る?耐える?ママたちのその後の対処とは
さて話題は、「子どもへどう注意するか」へ。子どもの年齢やわざとやったかどうかなどで、ママたちの対処も変わってくるようです。
子どもがわざと不意打ちをするようなら叱る
『わざとなら怒る』
『わざとしてきて鼻血ダラダラになった時はブチキレたな』
子どもに不意打ち攻撃をくらったママたちに共通していたのは、「わざとやったのなら叱る!」という対処法でした。他人を傷つけることを楽しいことだと覚えてもらっては困りますね。不意打ちは教育のチャンスでもあるようです。
子どもの不意打ちがわざとじゃないならただ痛みに耐えるしかない……
『痛すぎて動き止まってしまう(笑)』
『不意討ちの頭突きは、いたい。イラッ! としながら、痛さに耐える』
『わざとじゃなかったら痛みに耐える』
『今日6ヶ月の息子に頭突きされて唇切れたよ。何もわからない息子を叱るわけにもいかないから耐えたけど』
子どもからの不意打ち攻撃がわざとでなければ”耐える”というママもいました。わざとやったわけではないケースもあるでしょうし、自分がやってしまったことの意味を理解できない月齢、年齢の子どもであるケースもあるでしょう。これはもうママが我慢するしかないようです。
耐えられなければ泣く・もがく
『本気で痛かったら叱ってなんていられず泣く(笑)』
『おもいっきり泣く。叱るより子どもには効果大。子どもの年齢にもよるけど』
『叱るというより泣いて痛い痛いと騒ぐ。キレる余裕ナッシング(笑)』
『とりあえず痛くてもがく』
ママだって人間です。耐えられない痛みもあるでしょう。我慢できないときは泣く、というママがいました。あるいはもがく、というママもいました。子どもが泣いたりもがいたりするママの様子をみて「やってはいけないことをやってしまったかも……」と感じてくれるといいですね。
子どもに悪意はない!とはいえ、わざとやったら叱って
子どもは何もママやパパを傷つけようとして頭突きなどを繰り出しているわけではないでしょう。特に月齢が低い子どもたちはママやパパに一瞬でも早く抱っこしてほしい、近づきたいがために行動しているに過ぎないはず。お互いのタイミングが少しずれてしまったために起こる”悲劇”といえるのではないでしょうか。子どもに悪意がないだけにきつく叱ることもできないかもしれません。
しかしもし、ママたちのコメントにあったように子どもが”わざと”やったのなら、やはり叱ることが必要になるでしょう。子どもは自分が起こした行動の結果に驚くかもしれません。が、親とは言え他人を傷つけてしまったのならやはり「ごめんなさい」と言える機会を子どもに与えてあげるのも親の役割のひとつでしょう。ママやパパとのふれあいのなかでもやって良いこととやってはいけないことを教えることはできます。「ごめんなさい」が言えたら子どもを抱きしめて「いいよ」と言ってあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・りょうかあちゃん
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