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学研の「夏休み! 自由研究プロジェクト2018」でワンランクアップの研究に挑戦

sub1「夏休みの工作、今年は何を作ろうかな」、「研究テーマは見つかったけど、どうやったらうまくまとめられるかな」。そんなときに役立つのが、学研ホールディングスのWEBサイトで公開している「夏休み! 自由研究プロジェクト2018」。サイトでは、「実験」「観察」「工作」「調べ学習」の4つのカテゴリーに分類されているので、その中から挑戦してみたいこと、好きな分野から子どもの興味があることを親子で一緒に選んでみましょう。

どろだんご宝石からVRスコープまで、学年に応じてレベルアップ

「工作」では、どろだんごに絵の具で色をつけた「どろだんご宝石を作ろう」や、スマートフォンの360度動画をまるで本物のように見る「VRスコープ」などがおススメ。対象年齢や制作にかかる日数、必要な材料や作り方、まとめ方のコツなんかも丁寧に紹介しているから、サポート役のママとしては助かります。小学1、2年生だったら「どろだんごを作り、表面をきれいに色付けして終わり」だけでもいいのですが、5、6年生なら「どろだんご惑星」に挑戦してみるのもいいかも。
黒い画用紙に太陽のイラストと惑星が回る軌道を書き、惑星の色や大きさや色や形を同じにしたどろだんご惑星をつくり、太陽系を再現することで、理科の学習にもつながります。

工作の過程をノートにまとめて振り返り学習

作品ができたら、アルバムに貼って工作過程をわかりやすくしておくと学習の振り返りにもなります。「夏休み! 自由研究プロジェクト2018」のサイトには、作り方とともにアルバム作成のポイントやまとめに必要な項目なども丁寧に載っているので、参考にしてみては。

100円ショップの材料を使って科学工作にチャレンジ

100円ショップで手に入るものと家にあるものを組み合わせて実験や工作ができる「100円ショップ商品で自由研究」では、科学工作にチャレンジ。実験に必要な材料は100円ショップの「セリア」の特設コーナーにもあると紹介しています。「どんなものが必要?」「足りない材料はどうしようか」など、工作を通じて親子の対話も深まりそう。

ほかにも、「ペットボトルでトルネードをおこせ!」「どろだんご惑星」「立体マーブリング」「風船ピニャータをつくろう!」「レインボーフラワーの実験」など、サイトの中でもとくに人気の高い自由研究にチャレンジしてみるのも楽しそう。

「夏休みの工作はどれを作ろうか迷う」「今年は工作だけじゃなく、作ったものをノートなどにまとめたい」「調べ学習や実験をうまくまとめるにはどうするの?」というときは、一度サイトを覗いてみるといいかもしれませんよ。去年よりワンランクアップした自由研究に仕上がる可能性大です!

文・長瀬由利子  編集。山内ウェンディ

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