2018/12/19

「ロケット鉛筆」覚えてる？ママが小学校時代に流行っていた懐かし過ぎるもの

流行に敏感な子どもたちのアンテナは日々めまぐるしく、その変わり身の早さに驚かされたりもします。「今度はソレ？」とか「この前のアレはどうしたの？」なんて小言を言いながら、大人から見ればたいして違いも分からないようなものに夢中になる子どもたち。

けれど子どもにとってはこの一瞬一瞬が「宝物」。思い返せば自分たちも……なんて、子どもたちの姿にかつての自分を見ているような気持になることありませんか？

ママスタコミュニティに集まった、ママたちの「小学校のときに流行ったもの」から、次々と出てくる懐かしい思い出たち。一瞬で小学校の頃にタイムスリップしてしまうようですよ。

あの頃、集めた「消しゴム」シリーズ

『キン消し』

『かみつきばあちゃん消しゴム　おにぎり消ゴム』

『まとまるくん』

『ねりけし』

『ローラー消しゴム』

お小遣いを握りしめて、足しげく通ったガチャガチャや駄菓子屋。「消しゴム」と言いながらも、たいして消しゴムとしての機能を果たしていないものばかりですが、当時はすべてが掛け替えのない「ひとつ」でした。

この「文房具」が、流行の最先端！

『ロケットえんぴつ』

『紙石けん。匂い玉。ボタン押すと色々と飛び出す筆箱』

『鉛筆に被せるキャップで小さい消しゴムが入ってるの』

『水に溶けるメモ帳』

『モコリンペン、ミルキーペン』

『手作り巾着のリュック』

家庭科の時間にも作った「ナップサック」。当時は手作りナップサックをよく使ったものです。鉛筆の芯が連なっている「ロケット鉛筆」も、鉛筆削り不要で便利でしたね！　水に溶けるメモや匂い玉、紙石けんも、「使う」ためじゃなくて「集める」ために買っていました。

ボタンひとつでいろいろな機能が飛び出してくる筆箱は、持っている友達が羨ましかった～！

流行った！　流行った！　この遊び！

『ミニ四駆』

『折り紙交換。スカイホッピング。ゴム飛び。交換日記』

『リリアン。ビー玉入れ』

『スカート回り』

『ゴム跳び。ローラースケート』

『一輪車』

ミニ四駆に目の色を変えて遊んでいた男の子たちも、いまやすっかりオジサンですね。女子で流行った仲良しの友達と交わす交換日記、最初は頻繁に交換していたのに、だんだん間隔が空いてきて……気づいたら今に至っています（笑）。鉄棒で連続して回れる「スカート回り」も懐かしい！

このキャラクターに夢中でした

『なめ猫』

『トロール人形？髪の毛が爆発した小人のような人形』

『うちのタマ知りませんか。あさりちゃん』

『サンリオキャラクター』

『ビックリマンチョコ』

今と違って、キャラクターがそこまで混在していなかった昔は、少ない中でも自分のお気に入りを見つけていました。なめ猫は、社会現象にまでなりましたよね。知らないママも多いかな？

女子のステータスといえば……

『りぼん。切手貼って応募者全員サービスのプレゼントもらうこと』

「りぼん」派か「なかよし」派か、分かれるところです。今でもふと、あの頃大好きだった漫画を読みたくなりませんか？

『プロミスリング』

切れると願いが叶うとされているプロミスリングは、「ミサンガ」とも言いますね。あの頃願っていた願いは、叶ったのでしょうか。

『文通。雑誌見て文通出してた』

「文通しませんか？」と名前や住所を雑誌に載せていた時代。個人情報ダダ洩れで今では考えられませんが、昔はそれでも平和な時代でした。

『サンリオショップでプレゼント用にしてもらうとついてくるおまけ。本当に宝物だった』

今はプレゼント用にしなくても貰える、サンリオのマスコット。昔はそのマスコット欲しさに、自宅用なのにプレゼント用と言ってしまっていました（サンリオさん、ゴメンナサイ！）。

『透明の下敷きに好きなアイドルの写真や切り抜きを挟む』

簡単に画像検索ができなかった時代は、自分の下敷きにお気に入りの写真を挟んで毎日眺めていたものです。ある意味、とってもオープンな時代でしたね。

『字が上手な若い子に、

｢字がキレイ。日ペンの美子ちゃんしてたでしょ？｣

と冗談を言ったら、全く通じなかったよ。がっかり』

雑誌の裏などにペン習字の広告「日ペンの美子ちゃん」の漫画が載っていましたね～！　久々に聞いて、懐かしすぎて思わず二度見してしまいました。

あの頃はそのときそのときに全力で、興味のあるものをひたすら追いかけていた小学生時代。今と比べると、やはりモノの種類や質が見劣りする部分も多いですが、それでもあの時代の私たちにとっては、何よりの宝物でした。