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「子どもの夢」を大切にしたい。ママたちが語る、ディズニー/ピクサー最新作 映画『リメンバー・ミー』の魅力とは?

(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』など、数多くのストーリーを生み出してきたディズニー/ピクサー。そのピクサー作品から、2018年3月16日(金)最新作『リメンバー・ミー』が公開されます。

公開に先立ち、ママスタセレクト編集部では『リメンバー・ミー』独占試写会を実施しました。

『リメンバー・ミー』は「家族」か「音楽」かの選択に苦しむ、ある少年の物語

最新作の主人公、ミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。 でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできません。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲル。一年に一度亡くなった家族に会えることをお祝いする「死者の日」に開催される音楽コンテストに、あるギターを片手に出る決意をします。そのギターを奏でた瞬間、ミゲルはテーマパークのような「死者の国」に迷い込んでしまいました。

そこでミゲルは写真でしか見たことのないひいひいおばあちゃんをはじめとする先祖たちや、憧れの人と出会います。しかし、喜びもつかの間。早く元の世界に戻らないと大変なことに! そんなミゲルに手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクターでした。彼は生きているミゲルにある願いを託すため、ミゲルが元の世界に戻る方法を一緒に探します。果たしてミゲルは無事に元の世界に戻れるのでしょうか? すべての謎を解く鍵は、美しい名曲「リメンバー・ミー」に隠されていたのです……。

「子どもの夢を大切にしようと思えた」ママたちが映画から得たものとは?

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『小学校5年生のママ

テーマになっている「家族の絆」というのがすごく感じられる映画でした。子どもが目指す夢と、親の夢が分かり合えないことはあると思います。そういう場合でも子どもと向き合うことで、最後には理解しあえる、ということが良く分かる映画でした』

『小学校2年生のママ

周りに座っている子どもたちが感動して泣いていました。夢についてだけでなく、「家族の死」についても学ぶことができる映画でした。家族が子どもの夢を、やみくもに否定してはいけないのだなということを感じました。今なら子どもがギターリストになる! と言い出しても見守ってあげられそうです。子どもも親も学ぶことができる映画です』

『小学校4年生のママ

最初は映像の美しさに惹かれていったのですが、次第にストーリーに引き込まれていきました。子どもの気持ちを尊重したいけど、生活もあるし、親としてその夢を追うことで起きる「現実」はしっかり伝えなきゃいけないですよね。そんな複雑な親の想いと、子どもの想いがたくさん映画に詰まっていました』

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『リメンバー・ミー』は3月16日(金) 公開!同時上映は『アナと雪の女王/家族の思い出』

ときに親と子の間で、理解しあえないこともある「子どもの将来」。やりたいことを我慢する子どもの苦しみ、それでもまっすぐにママやパパに伝えることで、いつかは理解してもらえるかもしれません。そんな「子どもの夢」が「家族の死」というテーマを通すことで、家族と少年の間に変化が生まれていく映画『リメンバー・ミー』。ぜひママも子どもと一緒に劇場へ足を運び、「子どもの将来」について考えるキッカケにしてみてくださいね。

タイトル:『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』
公開日:2018年3月16日(金) 公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

文・編集部

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