今日から真似できる!「部屋干しの洗濯物」を早く乾かす裏ワザ
天候や急にその服が翌日必要になったときなど、部屋干しを余儀なくされる日もありますよね。部屋の中に洗濯物があると、邪魔になることも多く、乾くまでに時間がかかったり、生乾きの臭いがしたりするのも嫌なものです。
なんとか部屋干しの洗濯物を早く乾かしたいところですが、少し工夫するだけでその願いが叶う、という裏ワザがあるのでご紹介します。
洗濯物を部屋干しせざるを得ないけれど結局乾かずイライラ……
朝の忙しい時間を乗り切るために、夜のうちに洗濯を済ませて、部屋干ししているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、部屋干しを選ぶ理由はそれだけではないようです。
・冬の気温が低く、日照も確保できず、洗濯物が乾かないとき
・洗い替えがないが、翌日にその服が必要になったとき
・雨が降りそうまたは、降っているとき
そのときの天候や服の需要に左右され、部屋干しを選んでいるのではなく、選ぶほかないという現状があるようです。ママスタコミュニティにも、部屋干しをしているが早く乾かす方法を知りたい! というリアルな声がUpされています。みなさんも同じように、部屋干しのストレスを感じていらっしゃることがわかります。
『本当に雨ばっかりで乾かない! 保育園着も乾かんし』
『うちも部屋干しだと一日たっても乾いてないよ』
『私も浴室乾燥も除湿機もないから困ってる』
『うちもイライラ。でもエアコンで衣類乾燥にして扇風機2台を当てまくってがんばってる』
『毎年梅雨時はストレス』
早く乾くコツは干し方にあった!日常に取り入れやすい干し方
洗濯物を干す作業は、毎日の家事ですよね。できれば、カラッと早く乾くようにしたいものです。そのためには、干し方を工夫することも大切です。こちらでは、部屋干しでも、外へ洗濯物を干す際でも、日常の生活に取り入れやすい角ハンガーを使った干し方をご紹介します。
横から見たらアーチ型になるように干す!
角ハンガーには、タオルなどの長さがあるものや、下着や靴下など比較的短いものなど、長さや厚み、形状が異なるアイテムを干せるメリットがあります。その角ハンガーの威力を発揮できる干し方が、「アーチ干し」という干し方です。
・乾きにくいものは外側、乾きやすいものは内側に干す。
・厚手のものは外側、薄手のものは内側に干す。
この3点を工夫して干すと、洗濯物がアーチ型に干せるようになるそうです。ぜひ、試してその効果を実感してみてくださいね。
バスタオルは囲み干しで速乾性Upが期待できる?
毎日、お風呂上りはバスタオルを使っているという方もいらっしゃることでしょう。でも、翌日は雨の予報というときは、やはり洗濯物の乾きを心配してしまいますよね。そんなときには、他の干し方よりも早い乾きが期待できる「囲み干し」を試してみませんか。
・角ハンガーを、ぐるっと囲むように干すのがポイントです
室内干しにはプラスα!試してほしい裏ワザ
洗濯物の乾きに必要なのは、気温・湿度・風の3点です。毎日この条件をそろえるのは難しいことですが、部屋干しする際に、少し気にかけておくといいでしょう。
脱水を2回かける
洗濯物に含まれる水分が少なければ、早く乾きます。洗濯機でコース洗いをした後、脱水のみを追加し、2回かける方法もあります。おしゃれ着は、型崩れしないようにタオルで衣類を挟み、水分をタオルに吸わせてから干すとよいでしょう。
乾燥機を併用する
洗濯乾燥機や浴室乾燥機を併用する方も、いらっしゃいますよね。その際には、一度に乾燥させる衣類を少なめに調整してみてください。また入浴後に浴室乾燥機を使う場合は、換気を1時間程度行って湿度を下げるのがオススメです。
エアコン+扇風機やサーキュレーター
エアコンを使う季節なら、稼働しているエアコンの近くに洗濯物を干してみてください。そこへ扇風機やサーキュレーターといった、空気を循環させてくれるアイテムを追加すると、さらに速乾に期待が持てます。
洗濯物の下に新聞紙を敷く
洗濯物を通気性が確保できるように干した後、その下に新聞紙を敷く方法も。新聞紙に湿気を吸わせるのが狙いです。新聞紙はただ広げておくよりも一度丸めてしわがついたものを広げて敷くと、裏側も使えて表面積が増えます。ぜひ試してみてくださいね。
部屋干しをする理由はみなさんそれぞれですが、干し方を工夫したりアイテムを併用したりと早く乾くための細かい工夫をされていますね。今回、ご紹介した裏ワザで取り入れていない方法があったら、ぜひ試してみてくださいね。
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