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「シロップ剤」の上手な飲ませ方は?保管方法やすぐに吐き出した時の対処法は? #ママが気になる子どもの健康

Newborn baby gets medicine

赤ちゃんが風邪をひいて処方されることが多いシロップ剤。飲みやすく工夫されてるとは言いますが、初めてのお薬に戸惑うママもいるかもしれません。ママスタには、初めてのシロップ剤の飲ませ方について悩むママの声がありました。

『生まれてから初めての薬で、飲ませることができずこぼしたりしながら無理やり(子どもの口に)いれました。第1子で薬の飲ませ方も分からずです』

主に母乳やミルクを飲む赤ちゃんにとっては、初めてのシロップ剤はうまく飲むことが難しいかもしれませんね。今回はシロップ剤の上手な飲ませ方をご紹介します。

「冷蔵庫で保管」が鉄則! シロップ剤の保管方法

オレンジやいちごなど子どもの好きな味に工夫されていて、赤ちゃんや子どもにとって飲みやすいシロップ剤。病院で処方されると、何日分かまとめてボトルに入れてもらいますよね。このシロップ剤は変質しやすいので、冷蔵庫で保管しましょう。投与期間を過ぎたものは捨てます。ジュースとまちがえて飲んでしまわないように、保管場所には十分注意しましょう。

 シロップ剤の上手な飲ませ方は?

シロップ剤を飲ませる際には、有効成分がボトルの底にたまっていることがあります。飲む直前に、ボトルを軽く振って薬の成分を均一にすることが大切です。また、シロップ剤は何日分かをまとめてボトルに入れてあるため、スポイトやカップを使って1回量を正確に量りましょう。子どもへの飲ませ方を4つご紹介します。

スプーンで飲ませる

正確に量った薬をスプーンに入れ、スープを飲ませるように飲ませます。吐き出してしまうこともあるのでスプーンは心もち奥に入れ、ゴクンと飲ませるようにしましょう。

スポイトで飲ませる

正確に量った薬をスポイトで吸い上げ、赤ちゃんのほおの内側に流しこみます。のどを突かないよう注意を。スポイトは薬局で手に入りますよ。使用したスポイトやカップは細菌が繁殖する可能性があるので、使った後は必ずよく洗い、乾燥させましょう

 哺乳びんの乳首で飲ませる

哺乳びんの乳首に薬を入れて、飲ませてもOK。空の乳首を吸わせておいて、そのあとで量ったシロップを入れてあげるとスムーズに飲めるかもしれません。

小さめのコップで飲ませる

少し大きくなった子なら、小さめのコップなどにシロップ剤をうつしてそのまま飲ませましょう。ボトルから直接飲ませてはいけないので注意しましょう。量をまちがえやすく薬が汚染される可能性もあります。

シロップ剤を飲んですぐに吐き出した場合

飲んですぐに吐き出してしまったら、薬の成分も残念ながら吸収されていないことがほとんどです。薬は体の中に吸収されないと役目を果たせないのでとにかく飲ませることが大事です。しかし同じ方法で飲ませても、またすぐ吐いてしまうかもしれませんので、時間をあけて別の方法を試してみましょう。それでも飲めないときは、医師や薬剤師に相談しましょう。

シロップ剤が残った場合

ママスタには、こんな投稿もありました。

『前回、風邪の時に処方された子どものシロップの薬をずっと冷蔵庫で保管してました。飲めますか?』

余った薬を別の機会に飲んでいいのか悩むこともありますよね。しかし、薬は医師がそのときのその子の症状や身体の大きさに合わせて処方したもの。同じような症状やぶり返しに見えても別の病気だったり、合併症という可能性もあります。兄弟に使うのもよくありません。そのつど受診しましょう。

子どもの体調不良時はご機嫌も悪く、昼夜問わずの看病をしているママも大変です。上手に薬を飲んでもらい、早くよく治るといいですね。お子さんが寝ている際には、ママも休息してくださいね。

 

 

文・山内ウェンディ

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