パント!の神対応に安定感「りさお姉さん」の魅力とは?
Eテレ『おかあさんといっしょ』で、なにかと注目を浴びるうたのお兄さんお姉さん。その一方で、華々しい注目は浴びないけれど、歌っているお兄さんお姉さんの隣で番組を支えているたいそうのお兄さんとお姉さん。
番組がスムーズに進むよう常に子どもたちに気を配り、一緒に楽しめるように寄り添い、歌やダンスのサポートもしながら自分たちのコーナーもこなすその姿は、まさに縁の下の力持ち。そんなたいそうのお兄さんお姉さんが大好き! というママたちも多いのでは? 今回はそのひとり、りさお姉さんの魅力をお伝えします!
実はミュージカル科を卒業?りさお姉さんってこんな人
りさお姉さんは2012年4月より、前任のまゆお姉さんに代わって5代目たいそうのお姉さん(番組上ではパント!のお姉さん)に就任。たいそうのお姉さんというくらいなので、バリバリの体育会系なのかな? と思いきや、実はりさお姉さんは音大のミュージカル科を卒業しているそうです! 体育学部じゃなかったんですね(笑)。失礼しました。
普段は歌うことがないりさお姉さんですが、たま~に聴こえてくる歌声がものすごく上手なこと、気づいていましたか? ママスタコミュニティにも、りさお姉さんの歌声に魅了されているママたちの声が!
『りさお姉さんの歌もっと聞きたいくらいうまかった』
『りさお姉さん歌上手い』
『りさお姉さんかわいかった~!! 舞台で声通るし動きも綺麗だった~。さらに好きになった!』
『1曲くらいでいいから、りさお姉さんが歌って踊る曲があってもいいかもね』
その透きとおった声は、テレビを通しても伝わってきますね。ファミリーコンサートなどの舞台で魅せる演技や踊りも素晴らしい。「パント!」や「すりかえかめん」だけではなく、もっとりさお姉さんの活躍が見たい! というママたちの声も多かったです。
「パント!」の神対応に、ママたちも感激
りさお姉さんといえば、やっぱり「パント!」。パントマイムを通して、子どもたちと一緒に楽しく身体を動かすコーナーは、一緒に真似したい! という子どものツボを知っています。『おかあさんといっしょ』に出たいという子どもの中でも、この「パント!」に出たいという子も多いようです。
でも、この「パント!」本番一発勝負で、はじめましての子どもと2人でコーナーを作っていくのって、ものすごく大変そう! それぞれの個性は勿論のこと、予期せぬ行動をとられたり逆に緊張して動けなかったり……。それを毎回、笑顔でそつなくこなすりさお姉さんに、ママたちからも感心の声が寄せられています。
『りさお姉さんも今日みたいな張り切る子にも、よくいる、恥ずかしがる子にも上手に合わせてすごいわー』
『風船のときにりさ姉が「飛ばされる~~~」って所を、いつだったか子どもがボーッとして助けてくれなくて、「あれー、風船飛んでっちゃったね。でも楽しかったね」って何事もなかったかのようにうまく流してたわ』
『今日のパントりさお姉さん、子どもへの対応(アドリブ)がすごく自然でさすがだなと感心した』
まさに神対応! どんな状況であっても、最後は笑顔でコーナーを見終えることができるのも、りさお姉さんだからこそですね。“雑巾”のパントで、りさお姉さんが一生懸命拭いた辺りがピカピカに見えてしまうほど、パントマイムも抜群。「またねー!」と言いながら階段(エスカレーター?)を下りるパント、個人的に何度か練習しているのですが、これが結構難しい。それを子どもを抱いたままやれるなんて、りさお姉さん……尊敬します!
2年連続でうたのお兄さんお姉さんがそれぞれ交代し、それでも『おかあさんといっしょ』が変わらない安定感で愛され続けるのは、よしお兄さんやりさお姉さんの支えがあってこそ。全員がひとつになって創り出してくれている『おかあさんといっしょ』の魅力に、またひとつ気づけたような気がします。
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