男の子が夢中になる『いないいないばあっ!』の新曲『のりものステーション』
Eテレ『いないいないばあっ!』に新しく「のりもの」の歌が登場しました。もうご覧になりましたか? この曲が流れはじめると、テレビの前にくぎづけになっちゃう男の子も多いはず!
タイトルは『のりものステーション』、作詞・作曲はつんくさんです。
歌って踊れる楽しいのりものの曲
『のりものステーション』はたくさんの乗り物の音が登場するノリノリの曲! ワンワンとゆきちゃんが音楽に合わせ「のってけのってけ、てけてけ~」と軽快に踊っています。テレビを見ている子どもたちもつい楽しくなって、リズムに合わせてからだを動かしちゃいますね。
この『のりものステーション』の作詞・作曲は『いないいないばあっ!』に数々の曲を提供してきたつんくさん。これまでにも作詞家の三浦徳子さんとのコンビで『パチパチ パレードっ!』『パッパ らっぱ』のような元気のいい曲から、しっとりと聴ける『カエデの木のうた』まで、多数の曲を届けてくれました。
つんくさんは今回の曲では作詞も手掛けています。子どもごころをぐっとつかんで離さない、言葉もリズムもノリのいい”つんく”サウンドが、今回の『のりものステーション』では思いっきり炸裂していますね!
のりもの好きの男の子がくぎづけ!
ワンワンとゆきちゃんが踊っているその後ろには、線路や道路がたくさん描かれています。うーたんが車に乗って横切ったかと思えば、気球がふんわりと上昇していったり、クックーがボートを漕いでいたり! それだけでも、のりもの好きの男の子にはワクワクするような光景ですよね。
歌詞にもいろんな乗り物の音が登場します。ブーブー、シャキーン、ガッタンゴットン、ビュンビューン。ワンワンがときどきはさむアナウンスも、電車の車掌さんっぽくてユーモラスですね。早口でたたみかけるように「安全確認! オートマチックドライブで進みます」「お空をこえて未来に突入します!」。その口調がおもしろくて、ついついママまで家事の手をとめて見入ってしまいそう。
「この曲がはじまると子どもがテレビに夢中」「子どもが画面にくぎづけになって見ている」というおうちも多いかもしれませんね。そんな子どものあこがれが詰まった『のりものステーション』。のりもの好きの男の子には特におすすめの一曲となっています!
いないいないばあっ!
NHK Eテレにて放送中
月~金 あさ8:25~8:40
再放送 夕方16:05~16:20
※2017年4月3日より夕方の放送時間が変わりました