<介護は嫁だけの仕事?>とりあえず「家での介護をお願いするわ!」【第11話まんが:義母の気持ち】
私(義母)は、夫と姑、息子家族の大所帯で暮らしていました。しかし姑が倒れ、介護が必要になってしまいます。ひとまず家で様子を見ようという話になり、私が介護を背負うことになりました。大変ではあったけれど、ミズキちゃんが心配して手伝ってくれて、なんとかこなしていったのです。義祖母が亡くなり平穏な日々が続きましたが、今度は私が介護が必要な状態になってしまいました。このままだとミズキちゃんが私の二の舞になってしまう。それだけは防がなくては……!

大声が混じる家族会議は、私の部屋にまで響き渡っていたのです。私は夫、息子、孫たちを見渡します。
とりあえず、家族全員、私がこの家にいることを望んでくれているみたいだから、明日のショートステイはキャンセルするようミズキちゃんに頼みました。
あのときも、最初は「とりあえず」から始まったのです。目の前で大変な思いをしている人がいて、放っておくことができなくて……でも、そこでつい手を出してしまった私がいけなかった。介護は、「やってくれてる人がいるから、なんとかなってる」に変わった。すると、もうそこから抜け出すことはできなかったのです。



私だって本当はこんなことをしたくありませんでした。ミズキちゃんが介護の外部サポートを頼もうと言ったときに、夫や息子たちとしっかりと話し合いができれば……。誰かに負担が集中することを想像して回避しようとする言動があれば……。
私は家族に負担をかけずに余生を過ごすつもりでした。けれど、こうなっては仕方ありません。
「とりあえず」がどれだけのものだったかを、夫にも息子にも、そして孫たちにも体験してもらいたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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