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【しながわ水族館】まるで『はらぺこあおむし』の世界!親子で楽しめるカラフルな特別展

色とりどりの魚や、枯れ葉そっくりの不思議な魚。館内には、エリック・カールの鮮やかなアートと本物の生き物を一緒に楽しめる展示が広がっています。

しながわ水族館の開館35周年と、絵本『はらぺこあおむし』日本語版刊行50周年。2つの節目を記念した特別展を、子どもと一緒に巡ってきました。

まるで絵本の中!カラフルな「クマノミルーム」へ

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特別展のメイン会場は、地下1階の「クマノミルーム」。エリック・カールの鮮やかなコラージュアートで空間全体が彩られ、足を踏み入れた瞬間から絵本の中を歩いているような気分になります。

会場で出会えるのは約10種の生き物たち。展示は「アートと色」「擬態と観察」という2つのコーナーに分かれています。ただ眺めるだけでなく、「不思議な色してるね」「こんなところに隠れてた!」と、親子の会話が自然に生まれる仕掛けになっているのもポイント。

美しい模様に隠された秘密がわかる「アートと色」

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「アートと色」のコーナーで目に飛び込んできたのは、サラサハタやニジハギなど、色も模様もさまざまな魚たち。エリック・カールの鮮やかな作品と見比べながら、子どもと一緒に水槽をのぞき込みました。
タテジマキンチャクダイ幼魚
なかでも目を引いたのが、タテジマキンチャクダイです。紺色の体に白と水色の渦が広がる幼魚から、成長すると青と黄色の縦縞模様へと姿を変えるのだそう。

この成魚とは全く異なる幼魚の派手な渦巻き模様は、別種に見せることで成魚の縄張り争いを避けるためとも考えられているようですよ。美しい模様の奥に、生きていくための工夫が隠れていることに驚かされました。

見つけられるかな?親子で夢中になる「擬態と観察」

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続く「擬態と観察」のコーナーでは、周囲の色や形に溶け込んでいる生き物たちを探します。水槽をのぞき込んでも、すぐには姿を見つけられず、子どもと一緒に目を凝らして探しました。
リーフフィッシュ
展示されているのは、おなじみのカメレオンの仲間をはじめ、水中を漂う枯れ葉にそっくりなアマゾンリーフフィッシュなど個性的な生き物もいっぱい。どこにいるのかすぐ見つけられないほど、周囲にうまく溶け込んでいます。

「いた!」「えっ、どこどこ?」と水槽を指さしながら探すうちに、親子ですっかり夢中に。見つけたときのうれしさはもちろん、身を守ったり獲物を捕らえたりする生き物の知恵にも自然と触れられ、子ども自身も勉強になっている様子でした。

絵本の世界に入り込んだようなフォトスポットも

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「クマノミルーム」には、エリック・カールの色鮮やかなアートに囲まれたフォトスポットもあります。カラフルな背景の前で、まるで絵本の世界に入り込んだような一枚が撮影できます。あおむしとツーショットができるのも、子どもはテンションが上がるポイント。

館内各所に広がるエリック・カールの世界

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クマノミルームを出たあとも、館内のあちこちでエリック・カールのアートに出会えます。常設水槽の隣には、生き物のイラストと解説を載せたパネルも。タツノオトシゴの仲間の中で最も大きくなる「ビッグベリーシーホース」など、絵の中に登場する生き物と見比べながら館内を巡れます。
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トンネル水槽では、エリック・カールが描いたウミガメのそばを、本物のウミガメが悠々と泳ぐ場面にも遭遇。絵と本物がひとつの景色に重なるようで、親子で思わず足を止めて見入ってしまいました。

ぬり絵や絵本ライブラリーで、ひと休みしながら楽しめる

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生き物をじっくり観察したあとは、親子で手を動かしたり、絵本を読んだりできるコーナーへ。「イルカルーム」には、イルカ・ペンギン・ウミガメの3種類のぬり絵が用意されていました。
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完成した作品をBOXへ投函すると、スタッフが選んだ作品が掲示板に飾られることもあるそうです。ただし、投函した作品は返却されないため、注意してくださいね。残したい場合は持ち帰るか、BOX投函前に写真に残しておくといいですよ。
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「クラゲたちの世界」エリアには、エリック・カールの絵本を読めるライブラリーも。水槽を楽しんだあとに絵本を開けば、さっき見た色や生き物を思い出しながら、親子でゆっくり余韻に浸れます。こちらのエリアは館内を歩き疲れた子どもとの小休憩にもおすすめです。

見た目も楽しい!限定コラボドリンクでひと休み

イルカ親子のお散歩ソーダ
たっぷり楽しんだあとは、ドルフィンカフェの限定コラボメニューにも注目です。「お腹いっぱい ふとっちょあおむしソーダ」は、メロンソーダにキウイやメロン、ドレンチェリーを合わせた一杯。物語の“ふとっちょあおむし”を思わせる、思わず写真を撮りたくなるビジュアルです。

「イルカ親子のお散歩ソーダ」は、ブルーハワイをベースに白桃やメロン、マンゴースティックアイスを加え、いろいろな生き物が暮らす海の中を表現。どちらにもストロータグが付いており、数量限定で販売されています。親子で別々のドリンクを選び、色や味を比べるのも楽しそうですね。

親子で楽しむ、絵本と生き物のカラフルな世界

エリック・カールのアートと本物の生き物を見比べながら、色や模様の美しさ、その姿に込められた理由にも触れられる今回の特別展。生き物探しやぬり絵、絵本など、子どもが自分から参加できる体験もそろっています。

特別展は追加料金がかからず、通常の入館料のみで観覧できます。親子でカラフルな絵本の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

取材、文・編集部 編集・ここのえ

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