<義母、嫁のネイル批判>「鷹の爪のような指先は子どもが危なくない?」即帰宅されたけれど謝るべき?

義母の立場になったら、子育て中のわが子や、その配偶者を見て、「少し気になることがある」と感じることがあるようです。しかし、善意からのひと言が相手を傷つけ、思わぬ溝を生んでしまうことも。とくに義理の親子関係では、「心配」と「口出し」の境界線が難しいものなのかもしれません。
『約1か月ぶりに息子一家が遊びにきました。お嫁さんが鷹の爪みたいな、長く尖った派手なネイルをしていました。2歳と生後3か月の子どもがいるので、つい「爪危なくない? 子どもを傷つけないように気をつけないとね」と言ってしまい……。お嫁さんは不機嫌になり、2泊の予定を切り上げて2時間で帰ってしまいました』
その後は電話にも出てもらえず、投稿者さんは「謝ったほうがいいのだろうか」と悩んでいます。
長いネイルは危ない。間違ったことを言ったわけではないが
まずあったのは、「言い方はともかく、内容自体は間違っていない」との意見でした。
『言い方は良くなかったかもしれないけれど、投稿者さんの言ったことは事実ですよね。私ならわざわざ謝らないかな』
『え? 何で謝るの? 言い方が悪かったならそこは謝るけれど、実際そんな爪だったら危ないのでは?』
『孫には会いたいだろうけれど、ここは謝らないほうがいいと思う』
また、長いネイルでの育児そのものに疑問を抱く人も少なくありませんでした。
『あの爪をやっている人、本人は料理でも育児でも問題なくできるって言い張っているけれど、そんなことないと思う』
『指にナイフをつけて育児しているようなママに、優しく言った投稿者さんは優しいと思う』
投稿者さんの発言を「批判」ではなく、「祖母としての心配」と受け止めるママは少なくありませんでした。一方で、正しいと思うことでも、相手が求めていないタイミングで伝えれば、忠告ではなく批判として受け取られることがあります。義母と嫁という距離感だからこそ、言葉選びが難しいのかもしれません。
反省しているけれど…孫に会えなくなる?
寄せられたコメントに対し、投稿者さんは自分の気持ちを打ち明けています。
『息子からも、いちいち爪のことを言う必要はなかったと言われました。オシャレのためにした爪に口出ししてしまったことを反省しています。それと、孫ふたりに会えなくなるのが寂しい気持ちもあります』
さらに、「もうこんなことになるなら口出しはやめようと思います。あまりにも鋭い爪だったので、つい言ってしまいました」とも綴っています。投稿者さんは、お嫁さんを責めたいというよりも、孫の安全が気になって思わず口にしてしまったのでしょう。しかし、その結果として関係がこじれてしまったことを悔やみ、「孫に会えなくなるかもしれない」という不安のほうが大きくなっている様子です。
ムリに謝るより距離を置くという考え方も
投稿者さんを気づかい、「今は距離を置いてもいいのでは」という声も少なくありませんでした。
『謝ったから相手が許すとは限らないよ。放っておけば? 孫や息子以外の楽しみを見つけなよ』
『孫が絡むと折れてくれると思われそう』
『投稿者さんは投稿者さんで楽しいことをやったらいいよ。息子夫婦は放っておきな』
『想像力も共感力もない人とはつき合いきれない。孫は生きていてくれるだけで良しとしましょう』
これらのコメントには、「孫に会いたい一心でムリに折れてしまうと、今後も同じことが繰り返されるのでは」という心配が込められていました。もちろん、家族関係は勝ち負けではありません。しかし、どちらか一方だけが我慢し続ける関係も、長続きしないでしょう。謝るのであれば、「会いたいから謝る」のではなく、自分が本当に言いすぎたと思える部分について伝えることが大切なのかもしれません。
今回の出来事では、「子どもの安全を心配する気持ち」と、「育児やオシャレに口を出されたくない気持ち」がぶつかってしまいました。どちらにもそれぞれの思いがあり、簡単に白黒をつけられる問題ではないのでしょう。子育ての主役は息子夫婦です。一方で、祖父母が孫を思って心配する気持ちも決して不自然なものではないでしょう。だからこそ、お互いの気持ちを決めつけるのではなく、適度な距離感を保ちながら関係を築いていくことが、家族としてつき合っていくためには大切なのではないでしょうか。
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