<墓参り、拒否宣言!?>義妹は「忙しい」で欠席OK?なら私も「来年から行かない」【第1話まんが】
私はユカコ、40代です。パートでフルタイムの仕事をこなしながら、効率よく家事を回す毎日を送っています。夫のタダシは穏やかな性格ですが、家庭内の調整ごとを私に任せきりなのがたまにキズ。娘のメイは中学2年生で、最近は難しい年頃。返事ひとつにすら気を遣うときもあります。さてそんな私たちには、避けて通れない恒例行事が。それは義母と行く、山の上の墓参り。真夏は照りつける太陽の下、長い石段を登り、面識のないご先祖様のお墓を掃除をする……。それは私にとって、ただただ体力を削られるだけの大変な行事なのです。

蝉の声が頭の中に刺さるような、暴力的な暑さ……。私は山の上にある墓地までの、気が遠くなるような石段を登っていました。手には前日に私が手配した菊の花。背中を伝う汗が、不快感をさらに煽ります。
夫の妹であるサキさんが「忙しい」のひと言で免除されるこの行事を、なぜ赤の他人である私がパートの休みを取ってまで、顔も知らないご先祖様のために必死に墓掃除しているのでしょう。

帰りの食事は豪華で、いつも義母が奢ってくれます。でも今の私には、それが「来年もまた来てね」という拘束代のようにしか思えません。お寿司を口に運んでも、なんだかおいしくありませんでした。
義母を送り届けたあと、ようやく帰宅しました。私はずっと溜めていた言葉を夫に投げました。

猛暑のなか、過酷な石段を登り、会ったこともない義実家のご先祖様のため墓掃除をすることに限界を感じていました。実の娘であるサキさんですら「仕事」を理由に欠席し続ける一方、他人の私が「長男の嫁」という役割を押し付けられるこの理不尽さに、さすがに耐えられなくなってきたのです。豪華な食事も拘束代にしか思えず、帰宅後、夫に「来年からは行かない」と告げました。驚き固まる夫を前に、私は積み重なった不満と疲労をようやく言葉にできた安心感をおぼえていました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・魚師 編集・横内みか
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