<知らなかった洗濯機>買い替えどきに悩むこと。タテ型とドラム式は何を基準に選べばいい? 第1回 | ママスタセレクト

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<知らなかった洗濯機>買い替えどきに悩むこと。タテ型とドラム式は何を基準に選べばいい? 第1回

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毎日のように使う家電の1つ「洗濯機」。生活に欠かせない家電といえそうですが、洗濯機の選び方や手入れの仕方など意外とわからないことがあるのではないでしょうか。そこでママスタセレクトでは家電メーカーのシャープ株式会社に取材。洗濯機の商品企画担当者の方にいろいろ教えていただきました。

タテ型とドラム式の洗濯機。どのような基準で選んでいく?

――洗濯機はまず「タテ型」と「ドラム式」のどちらかで選ぶことになると思います。どのような基準で選ぶとよいのでしょうか?

シャープ 洗濯機担当者(以下、シャープ担当):まずはタテ型とドラム式の構造の違いについてお話しします。タテ型は、洗濯物を入れる筒状の「洗濯槽」が縦に入っています。一方でドラム式は斜めや垂直になっているのが特徴。これにどのような強みがあるかというと、「乾燥の仕上がり」です。洗濯機の中で洗濯物が上下に動くため温風が入りやすく、ふんわりカラリと仕上がるのです。もし乾燥までしっかりと行いたいのであればドラム式を選ぶとよいでしょう。
これに対して乾燥まで必要がない場合、たとえば「基本的に外干しをしたい」という方であれば、乾燥機能のないタテ型がよいですね。

――現在日本では、タテ型とドラム式の洗濯機それぞれの販売数はどのくらいなのでしょうか?

シャープ担当:年間に販売される洗濯機は約400万台。そのうち約100万台がドラム式、約300万台がタテ型です。ドラム式の方が少ないですが、販売数の伸びは大きくなっています。その理由は、乾燥機能まで求める家庭が多くなっているからです。たとえば共働きで洗濯物を干す時間がない、雨の日でも安心して洗濯をしたいといった事情で、乾燥機能が求められています。
さらに洗濯機のなかにも、「掃除の機能が優れている」、「電気代を節約できる省エネタイプになっている」、「洗濯物をふっくら仕上げられる」など、高機能なものもあります。実際どの機能を重視するかは家庭によって異なります。

――タテ型とドラム式では価格にも違いがありますよね?

シャープ担当:機能が充実しているドラム式の方が価格は高いです。

――洗濯機によって設置できる場所も違ってきますか?

シャープ担当:洗濯機はある程度の大きさがあるため、設置できる場所も限られる場合があります。以前は「ドラム式は大きくて設置できない」という声もありましたが、最近ではコンパクトさが重視されるようになりました。特に狭小住宅に住んでいる方には、よりコンパクトなものが求められるようになっています。とりあえず容量が大きいものを購入する「大は小を兼ねる」という考え方も薄れてきていて、「必要なサイズがあればいい」という家庭も少なくありません。
またドラム式はドアを横に開くので、洗面台などにぶつからないように左右どちらに開くのかで設置できる場所が決まってくるでしょう。一方で、タテ型は上部に蓋がありますから、蓋がぶつかるようなものがないかの確認は必要です。

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いつか壊れる洗濯機。長く使うためには?

――洗濯機はいつか買い替えをすることになると思いますが、このような状態になったら買い替えというサインはありますか?

シャープ担当:サインというのはありませんが、ガタガタという大きな音など、これまで聞こえていなかった異音や異常振動が起こった場合は速やかに修理依頼をしていただきたいです。他には買った当初よりも洗濯機の運転時間が長くなっていたら、注意が必要です。ただドラム式では、乾燥しにくくなってもフィルターを掃除するだけで解決できる場合もあります。糸くずがあると洗濯機内部の水や風の通り道が狭くなってしまうためです。乾燥機能を使ったら毎回掃除をしないとダメなんです。

――毎回ですか!? それは面倒そうです……。

シャープ担当:糸くずは思った以上に多いですから、毎回の掃除が理想です。ただ、おっしゃる通り面倒という声も多いので、シャープには乾燥フィルターを自動でお掃除する機能のある洗濯機もあります。より便利に使いたい、掃除の手間を省きたいなら、そのような機能付きの洗濯機を選ぶのもよいのではないでしょうか。

編集後記
洗濯機の選び方のポイントの1つは「乾燥機能」にあるとのこと。共働きで夜に洗濯をしたい、帰宅したらたたむだけでOKになっている状態にしたいなど、家庭によって洗濯事情は違ってきますね。価格や設置場所なども考慮する必要はあります。洗濯機の買い替えを検討するのであれば、そのような観点でもチェックしていくとよさそうです。

取材、文・川崎さちえ 編集・ここのえ イラスト・梅蔵うめ

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