<ママ友が欲しい>周りの保護者に避けられるのは見た目のせい?原因は自分ではなく周りかも

ママ友にまつわる悩みはママスタコミュニティでよく見かける話題です。一般的な友達とはまた違う、やや特殊な関係性であることがモヤモヤに繋がりやすいのかもしれません。
今回あがったのは「みんなはよくママ友の話をするけれど、そもそも自分にはそんな存在がいない」という投稿。悩みさえ持てないことを、嘆くものでした。
この先長い、わが子の学校生活。ママ友づきあいを頑張りたいのに
『ママ友づきあいうんぬんの前に、そもそも私にはママ友がいない。最初から避けられがち。子どもの学校の保護者づきあい、どうしたらいいのかな』
投稿者さんが自己分析する、大きな原因は3つ。まずは「マスクをしている」。喘息気味のため着用しているものの、声がこもってしまうそうです。次に「太っている」。そして「老けて見られる」。実年齢は40代後半なのに、還暦に見られた経験もあるとか。
『ただ、服装や髪は気をつけている。人から道を聞かれるようなこともよくある。でも、学校関係者には最初から避けられがち』
お子さんが中高一貫校に入学したため「ある程度はママ友づきあいを頑張らなきゃいけないな、と思って」という投稿者さん。お子さんが中学1年生なら今後6年間ほぼ同じ環境で同じ保護者たちと過ごすことになるので、「上手くやりたい」と考えるのもわかります。
『避けられる原因がわかっているのなら、直せばいいのに』
至極もっともなコメントも届きました。「持病などの理由ならともかく、食べすぎで太っているならまず痩せる」といったアドバイスも。最初に取り組むなら、まずはそこでしょうか。
『私はマスクをしていて太っていて40代半ばだけど、避けられはしない。そんなことで避ける人はいないと思う』
他にも「太っていてマスク着用の40代後半なんて、むしろ量産型」といった声もあります。投稿者さんの理屈でいうとその年代に該当するふくよかな人がマスクをすれば、人から避けられるようになるということ? そうは思えません。
マスクをしていると、話す声が聞き取りづらくなるのはたしかです。何より表情が読み取りにくくなります。体型についてはよほど大きければ威圧感を与えそうですが、そこまでではないなら逆に親しみやすい印象を持たれることもあります。老けて見られるのは、姿勢や歩き方が理由でしょうか。
行動を振り返ろう。原因は外見だけではないのかも
体型や姿勢は、努力次第である程度の改善ができます。持病でマスクは必須かもしれませんが、調子がよいときは外して表情を見せることもできます。
投稿者さんの見た目は想像するしかないため、結局のところ本当の原因はわかりません。ただ、そこまで人から避けられるような見た目なら、道を尋ねられることもないのでは。見知らぬ人に尋ねるなら、多くは親しみやすくやさしそうな相手を選ぶものです。
『陰気だったり、話しかけられ待ちだったり。他の理由だと思う』
保護者限定で避けられるのならと、他の原因を予想するコメントもありました。「ママ友づきあいを頑張ろうとする気負いが出ちゃっているとか?」と予想する方も。人づきあいが苦手で最初に誰とも交流できず、仲よくなった周囲の輪に入れなかった。グイグイいきすぎて「この人と関わったらしつこく絡まれそう」と思われてしまった。そのどちらかの可能性はないでしょうか。
他のママたちが「ママ友は不要」と考えている可能性も大いにアリ
こんなアドバイスもありました。
『仲よくなりたいと意識すると、挙動不審になって負のスパイラルに陥りそう。自然体のまま、周囲の様子を観察してみれば? あなたのせいではなく、相手がママ友づきあいを避けようとしている場合もあるよ』
じつは今回目についたのは、ママ友作りをおすすめしない声でした。
『中学高校になってもママ友づきあいしたがる人はいるけど、私はウザい。子どもが大きくなったら、もうそんなのはいらない。割り切ってみたら?』
このようなコメントも少なくありません。子どもが幼い頃なら親子で一緒に出かけたり、子どものために情報交換したりと、ママ友の存在を心強く感じる人もいるでしょう。しかし、「子どもが小学生になれば働くママのほうが増えるし、面倒でつきあわない人はたくさんいる」という声も。子どもの成長とともにママ友づきあいが薄くなっていくのは、“あるある”です。つまり原因は投稿者さんではなく、周囲にあるのでは。
『中高一貫校のほうが、逆にあっさりしているよ。学校に行くのは面談のときくらい。同じ小学校の学区の子もほぼいないから、そうしたつきあいもない』
中高一貫校だからこそ張り切りたい投稿者さんでしたが、こんな経験談も寄せられました。「とくに進学別でクラス分けするような学校なら、クラスメイトはライバル。口には出さないけれど母親同士もライバルだから、関わらないのが一番」と教えてくれた方も。投稿者さんの「ママ友作りを頑張りたい」という気持ちはわからなくもありませんが、そこに固執する必要はないようにも思えます。
知り合いを増やすには、学校の役員を引き受けるのが早道
それでもママ友を作りたいなら……。
『役員をやる。役員会のなかでは受け身でなく、積極的に行動する』
複数の方が学校の役員を引き受けることをすすめてくれました。「中高一貫校のほうがあっさりしている」と教えてくれた方は「一応PTAはあるけど役員は任意だから、一切関わらずに卒業まで行く人がほとんど」と、さらなる情報もくれました。逆に考えれば、任意の役員を引き受ければママ友の輪に入れる可能性がある、ということです。任意なら熱意のある保護者だけでしょうし、意欲的な新顔を歓迎してくれるはずです。
ママ友がいないことは寂しくはあるかもしれませんが、同時に余計なトラブルに巻き込まれず平和に過ごせるということ。それを理解したうえで飛び込みたいのであれば、検討してみてはいかがでしょうか。
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文・鈴木麻子 編集・佐藤さとな イラスト・Ponko
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