<かませ犬ってこと?>娘が実力でつかんだダンスイベントの良ポジション。でも先生の本命は別の子!?

最近のアイドルは、ソロよりも大人数が主流です。ファンの間では「新曲に選抜されたメンバーは誰か」「そのなかでも目立つポジションに立つのは誰か」、何より「センターは誰か」といった話題が盛り上がることも。アイドルではないごく普通の子どもの習い事でも、それと似たようなことがあるようです。
頑張っても、結局うちの娘は本番に出られないってこと?!
ママスタコミュニティに寄せられたのはお子さんが習うダンススクールで起きた、チームのポジションにまつわる投稿でした。出場イベントの開催が近づいた昨日、発表されたとのこと。
『うちの娘のポジションに、イベント直前までAちゃんが配置されることになりました。先生いわく「振りさえ完璧に覚えれば、◯◯(娘)のポジションに這い上がれるぞ!」。たしかにAちゃんは振りを覚えれば大きく踊れるタイプで、顔立ちも可愛い。おそらく先生の“本命”です。でもその言い方って……あり得なくないですか?』
Aちゃんは小顔でスタイルがよく、振りを覚えさえすれば長い手足を活かした華のあるダンスができる子。ただ覚えが悪く、ミスが表情にも出るなどムラが多いこともあり、オーディションでは合格基準に満たなかったといいます。そこでメンバー全員の前で先生がAちゃんにかけたのが、先程の言葉。さらに「Aは時間をかければかけるほど、センターレベルまで上手くなるタイプ」「イベント直前までこのポジションで、練習を頑張れ!」とも。
投稿者さんには先生が「本当ならAちゃんをそのポジションに置きたい。でも客観的に見て、オーディションでできていたのは別の子。合格させなきゃいけなかったけど、不本意だった」と言っているように感じたとか。たしかに今回の措置はAちゃんを良ポジションに据えることを諦め切れない先生の、苦肉の策に思えます。
『娘もいろいろ理解できる年齢なので、ショックだったそうです。習い事の先生だからスクールのPRも兼ねてAちゃんを前に出したいのでしょうが……。何のために練習を頑張っているのか、親子でわからなくなってしまいました』
娘さんの年齢は不明ですが、年長さん〜小学校低学年くらいでしょうか。
先生はやる気を引き出そうとしただけ?理不尽なのは大人も同じ
『月謝を払ってまで問題のある先生に習って、ストレスが溜まってモチベーションも下がって。続ける意味がある?』
先生の言動に憤慨したみなさんのコメントが多数届きました。「習い事は楽しさよりもストレスが勝ったら、やめることを考えていいと思う」といった声も。
『「切磋琢磨して競い合え」という意味では? 体育会系志向の先生なのだと思う』
一方で、こうしたコメントもありました。
『娘さんに「このままだとポジションを取られるから、もっと頑張れ」と暗に発破をかけているのでは』
ダンスのようなパフォーマンスの類だけでなく、サッカーや野球などスポーツの世界でも同様のことはあります。チーム競技である以上、ポジションを取った・取られたは当たり前。先生は悔しさをバネにして発奮する、メンタルの強さを求めているのでしょうか。
「投稿者さん親子は、団体競技に向いていない。それが嫌なら実力で勝ち抜けるレベルの低いところに行くか、“なんちゃって仲よしこよし”のところに行けば?」といった、厳しいコメントも寄せられました。
『ダンスは見た目も大事だよね。先生は見栄えがよい子に実力をつけさせて、センターになってほしい。だから練習を頑張っても意味がないよ』
見た目についての意見も、少なからずありました。「ダンスは実力だけでなく、容姿が求められる競技」「理不尽なのは大人の世界も同じ」といった声もあります。
競わせるべきは1対1ではなく、チーム全体だったのでは
『昭和脳の先生なのかな。時代に沿わない声かけだね』
「発破をかけているだけ」とする意見も複数ありましたが、それを前時代的と考える方もいます。たしかに「みんな平等に仲よく」といった志向に慣れている今の子どもたちに、先生の発した言葉は響きにくいかもしれません。プロに近いレベルを目指すようなスクール、あるいは中高生の部活動ならまだ理解できますが……。今回のケースはどうでしょう。
『投稿文を読む限り、娘さんへの愛情からくる叱咤激励とは感じられない。だったらなぜオーディションをしたの? 先生が主観で勝手に選抜するか、ダブルキャストにでもすればよかったのに』
見た目に関することには、こうした意見もありました。どうしてもAちゃんを出したいのなら、そもそもオーディションをする必要はなかったのです。
『せめて娘さんを名指しせず、「チームのなかで」のように言えばいいのに』
一番よくなかったのは、娘さんを名指ししたことではないでしょうか。Aちゃんに向けた「練習を頑張れ!」も、投稿者さんからすれば「娘さんは練習を頑張るな」と言っているように思えそうです。
先生のなかでは良ポジションメンバーのなかで娘さんが最下位、次点がAちゃんだった、とも考えられます。それなら全員分のランキングを公表し、娘さんがさらに頑張ればより良ポジションに入れる可能性を示してあげればよかったのではないでしょうか。1対1ではなくチーム全員で競わせれば、娘さんはショックを受けずに済んだはず。メンバー全員の前で“娘さん対Aちゃん”の構図を作ったのも、悪手だったように思えます。
『そんな言い方をされたら、Aちゃんも頑張りづらい』
こうした指摘もありました。Aちゃんにしてみれば、自分が頑張ることが娘さんを蹴落とすことに繋がります。
『当て馬、かませ犬にされたわけだね。Aちゃんを伸ばすための踏み台としか娘さんを見ていないし、Aちゃんがダメだった場合でも舞台を成立させる保険。モチベーションが下がって当然だわ。「そんな奴らに負けない」と頑張るか、やめるかのどちらかじゃない?』
より上手になって見返してやろうと発奮するか、さっさと見切りをつけるか。習い事は先生との相性も大きいものです。ショックが少し落ち着いたところで、娘さんの気持ちをじっくり確かめてあげてください。
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