<実の姉妹なのに>大人になっても仲良し?絶縁寸前?成長して見えてきた距離感

子どもの頃、毎日のように顔を合わせていたきょうだい。けんかをしても、笑い合っても、そこにいるのが当たり前の存在だったかもしれません。ママスタコミュニティに、ある投稿が寄せられました。
『姉と妹の関係について。みんなの姉は、どんな人? 性格は? 仲いい?』
大人になると、結婚や仕事、子育てなどをきっかけに、姉妹の関係は大きく変化することがあるようです。血がつながっているからこそ、近すぎて難しい。ママたちから寄せられたさまざまな意見を見てみましょう。
成長とともに見える姉妹それぞれの距離感
『普段は会わないが、私が帰省するときは絶対きてくれるよ。子どもの頃は、友だちからは「あんなお姉ちゃんが欲しい」とよく言われて、どこが? と思っていた。大人になってからは、いろいろ相談もするし、遊びに行くし、仲良いと思う』
『気軽に誘えて性格も合うからよく遊びに行っていた。舞台を観に行ったりランチに行ったり、実家に日にちを合わせて行ったりと仲良くしている』
『ふたりの姉がいる。盆正月に集まったときはおしゃべりが止まらないよ』
幼い頃はライバルのように感じていても、成長するにつれて関係が変わった姉妹も少なくありません。また、もともと気が合い、大人になってからも自然と交流が続いている姉妹もいました。大人になれば、子どもの頃のように毎日顔を合わせる機会が減るケースも珍しくありません。離れて暮らすことで適度な距離感ができ、心地よい関係を保てているケースもあるようです。
“血のつながり”だけでは埋まらない溝
一方で、姉に対して強い嫌悪感や怒りを抱えている人も少なくありませんでした。
『二度と会いたくない。きょうだい関係は終了です』
『4つ差の姉。本人は性格良いと思っているけれど、子どもの頃から人格否定されて育ったこっちは忘れない』
幼少期の記憶が忘れられず、姉へのわだかまりを抱え続けている人もいました。子どもの頃のつらかった出来事は簡単には消えないものなのかもしれませんね。
『妹である私に自分より先に結婚するなと言ったり私の旦那の見た目を言ってきたり。何かとマウント取りたがる』
『自分が一番! 人を陥れてでも自分を良く見せたい! 私の子どもまで陥れたので疎遠にしました』
また、大人になってから価値観の違いが決定的になり、疎遠になる場合もあるようです。姉妹だからといって必ず理解し合えるわけではなく、家族だからこそ感情が複雑になりやすいのかもしれません。
ライフステージの変化が姉妹関係にも影響することも
『妹がひとりいる。結婚前は他人もうらやむような仲の良さだったが、お互い結婚し、旦那の性格や仕事に対する考え、家族への接し方など、考え方の相違』
仲が良かった姉妹でも、結婚や子育てなど、ライフステージの変化をきっかけに、価値観の違いを感じるようになったという声もありました。妹の気持ちの変化を感じている、あるお姉さんからのコメントも……。
『最初は姉の人生は羨ましいと思って、それが妬みに憎しみに変わったよう』
近い存在だからこそ、比べてしまう。似た環境で育った姉妹だからこそ、人生の差を強く意識してしまう。そんな複雑さも、姉妹という近しい関係ならではなのかもしれません。
近すぎないから続く関係もある
『普段そんなにつき合うわけではないけれど、会えばいろいろ話す』
『メンヘラ。でも離れているからたまに話す程度なので仲いいよ。一緒に住んでいたら大変だと思う』
頻繁に連絡を取らなくても、必要なときには自然に話せる。そのくらいの距離感が心地いいと感じる人も少なくありませんでした。姉妹は友だちとも親とも違う、特別な存在です。誰よりも近くで育ったからこそ、理解できない部分もあるのかもしれません。大人になり、それぞれの生活を送ることで適度な関係が保たれる場合もあるのでしょう。
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文・岡さきの 編集・みい イラスト・Ponko
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