<無職の旦那>生活費は半減、そもそも夫婦仲も悪い…離婚OKのサイン?再建の余地あり?

結婚生活は、順風満帆な時期ばかりではありません。仕事やお金、夫婦関係の変化が重なったとき、「このまま続けるべきか」と迷う瞬間が訪れることもあるのでしょう。今回は、旦那さんの無職と生活費の減少をきっかけに離婚を考えはじめた投稿者さんの声と、ママから寄せられたコメントから、その判断のわかれ目を探ります。
『3か月前から旦那が無職になり、生活費も半分程度しかもらえなくなりました。催促すれば出してくれる感じです。最近また仕事をはじめたようだけれど、夫婦仲ももともとよくないため離婚を考えています』
投稿者さんによれば、旦那さんは自営業から転職を経て仕事が減り、現在にいたっているとのこと。子どもは大学生と高校3年生で、これまでも離婚を巡る話し合いを繰り返してきたそうです。そんな状況に、ママたちの意見が寄せられました。
旦那が無職、自堕落…離婚する
少なくなかったのは、「離婚を選ぶ」というはっきりした意見でした。
『そんな状況で一緒にいても、人生楽しくない』
『生活費を出し渋るなら将来が不安』
とくに、お金に関する不安は生活の基盤に直結するのではないでしょうか。
『子どものこと考えてなら離婚一択。働かないのならなおさら。うちは息子が高1のとき、スパっと離婚したよ』
『子どもがいるならなおさら、現実的に考えるべき』
こんな声もあり、教育費や将来の支出を見据えた判断が必要だとの指摘がありました。
『愛想が尽きたら戻らない』
経済面だけでなく、すでに関係が冷え込んでいる点を重視するママもいました。
見えないリスクへの不安
一方で、金銭面の裏にあるリスクを懸念する声もありました。
『無職でも生活費を出しているなら借金しているのでは? 借金がどれだけになるか不安』
このような不透明な状況は、将来的に大きな負担となる可能性があります。目の前の生活だけでなく、長期的なリスクをどう捉えるかも重要な判断材料なのかもしれません。
夫婦は助け合い?
一部には、「短期間の無職で離婚を考えるのは早い」という意見もありました。
『夫婦は助け合うもの。3か月無職で見限るのはどうか』
ただし、この意見に対しては反論もありました。
『努力しない姿勢なら話は別』
『うちの旦那、結婚して1年目に自分都合で退職。3か月後から支給される失業手当を「ご褒美」と言い放った。ふざけるなとハロワに引きずっていって失業手当受給前に転職させた。しなかったら離婚していたと思う』
こんな体験談も寄せられていました。問題は無職そのものではなく、その後の行動や姿勢にあると考えるのかもしれません。
離婚する・しないをわけるポイント
では、判断をわけるポイントはどこにあるのでしょうか。コメントから見えてきたのは、いくつかの具体的な基準です。
『子どもがいるなら慎重に』
『うちも似たような状況。旦那の役目である家賃光熱費などの引き落とし関連が滞ったら終わりかな。どちらにしても3年後には子どもが大学行って自立するから、そのタイミングでお別れ予定』
まずは子どもの進学や年齢。投稿者さんの場合、子どもは進学の節目で、今後さらに費用がかかる時期です。このタイミングでの決断は、より現実的な判断が求められるのではないでしょうか。次に、自分の収入や生活力です。
『自分ひとりで生活を支えられるかが重要』
経済的に自立できるかどうかは、離婚後の生活を左右する大きな要素でしょう。さらに、旦那さんの態度や行動も重要です。
『話し合いに応じるか、改善する意思があるか』
生活費を渋るだけでなく、説明や努力が見えない場合、信頼関係はさらに揺らぐでしょう。
離婚を迷うなら時期尚早。何が一番ツラいのかを整理する
ママたちがすすめていたのは、すぐに結論を出すのではなく、問題を整理することでした。
『無職が問題なのか、お金の問題なのか、夫婦関係の問題なのかわけて考える。全部ってこともあるだろうけれど、これなら我慢できるとかもあるかも』
複数の不満が重なっていると、すべてが限界に感じがちです。しかし、ひとつずつ切り分けることで、自分が本当に耐えられない部分が見えてくることもあります。どうしても我慢できないことを話し合ってもいいのかもしれません。また、
『旦那が現状をどう考えているかを聞くべき』
という意見もありました。現状に対する認識や今後の見通しを共有しなければ、改善の余地があるのかも判断できないでしょう。
結婚生活は、どちらか一方の努力だけでは成り立ちません。だからこそ、歩み寄りができる関係なのか、それともすでに限界を迎えているのかを見極めることが肝心なのでしょう。
『迷っているうちはまだその時期ではないのかも』
こんな慎重なコメントもありました。離婚はけっして軽い決断ではありませんが、我慢を続けることが必ずしも正解でもないのでしょう。今の状況が一時的なものなのか、それとも今後も続くのか……その見極めこそが、これからの人生を大きく左右するのかもしれません。自分と家族にとって最善の選択は何か。焦らずに考え、自分の納得できる答えを見つけていくことが何より大切ではないでしょうか。
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文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・金のヒヨコ
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