<無能を武器化する夫>家事回避の結果⇒「頼られない父」になっていた俺【第5話まんが:夫の気持ち】
俺(シンゴ)は、専業主婦の妻・マリエと息子2人の4人家族です。妻は結婚を機に仕事を辞め、家事と育児を一手に引き受けてくれています。長男が生まれたころは、家事や育児に積極的に関わっていました。けれど、仕事が忙しくなるにつれ、いつの間にか「頼まれたときだけ手伝う夫」になってしまいました。正直に言えば、家事は面倒に感じることもあります。仕事のように成果が見えたり、誰かに評価されたりするわけでもない。そんな理由から、つい妻に任せきりになっているのが現状です。


次男が生まれると、妻はさらに家事と育児で手いっぱいになり、頼ってくる場面が増えていきました。それなのに仕事を理由にして逃げるようになってしまいました。
一度逃げると、それが癖になってしまうものです。「今日は忙しい」「あとでやるよ」など、適当な理由をつけて断ることが増えていきました。本当は、妻が本当に困っているときには助けたいと思っていました。けれど、その“本気で困っている瞬間”を自分の都合のいいように解釈して、見て見ぬふりをしていたのかもしれません。

いつしか家事を妻に頼まれたくないと思うようになっていきました。頼まれると断りにくいし、手伝えば手伝うほど「またお願い」と言われる気がして、心のどこかで負担に感じていたのです。そのうち、「自分は家事が得意ではない」と妻に思わせれば、頼まれることも減るのではないかと考えるようになりました。そして料理をわざと失敗するようになっていきました。

そんなある日、妻が感染症にかかり、寝室で隔離生活を送ることになりました。家事も育児も、しばらくはひとりで担うしかありません。
いざ家事をこなそうとすると、長男が心底不安そうな顔で見つめました。「パパ……ほんとにできるの?」 と……。その表情には、これまでの家事育児に協力的ではなかった自分の姿がそのまま映し出されているようでした。
原案・ママスタ 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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