<ラン活!ピンクは排除対象?>なぜ?⇒「世界で一番かっこいい色」堂々と答えた息子【第5話まんが】
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私はトモミ。待ちに待ったピンクのランドセルが届き、鏡の前で誇らしげにポーズを決めるアヤト。その弾けるような笑顔を見て、私は「この姿を守りたかったんだ」と胸が熱くなりました。以前は「何か言われたら言い返しなさい」と防御策を教えるつもりでしたが、今のアヤトには防具など必要ないほど、自分の「好き」という純粋な気持ちに守られています。世間の偏見があったとしても、アヤトが愛するかぎりはそれが正解。私は誰よりもアヤトの感性を信じ抜き、隣で支え続けると心に決めました。


アヤトの入学式当日、私は少しだけ緊張していました。道行く人々の視線がアヤトの背中に集まります。「あら……」と小さく呟く声や、驚いたように二度見する人の気配。以前の私なら、その視線から逃げ出したくなっていたかもしれません。でも今は違います。アヤトの手を握る私の手に、迷いはありません。満開の桜並木の下で、アヤトは足を止めました。


しかし学校に入れば現実が待っています。教室に入ると、周囲の保護者や子どもたちの視線が一斉にアヤトの背中に集中したような気がしました。「ねえ、あの子ピンクだよ」「女の子の色じゃないの?」 子どもたちの無邪気な、しかし鋭い呟きが耳に届きます。私はアヤトの様子を伺いました。





入学式当日、満開の桜の下でピンクのランドセルを背負うアヤトは、いつもよりも凛として見えました。
周囲の視線や子どもたちの無邪気な問いかけに緊張しましたが、アヤトは「世界で一番かっこいいと思ったから」とまっすぐに答えます。
その堂々とした姿に、私の不安は完全に消えました。
自分の「好き」を貫いたこの経験は、いつかアヤトが壁にぶつかったときの大きな支えになるはず。
アヤトの勇気を誇りに思い、私は隣で微笑みました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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