<置き去りされた子に謝罪>叶わなかった望み。娘の幸せを遠くから祈る【第11話まんが:母の気持ち】 | ママスタセレクト

いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<置き去りされた子に謝罪>叶わなかった望み。娘の幸せを遠くから祈る【第11話まんが:母の気持ち】

私(ツバキ)は、大学生の頃からお付き合いをしていたサトルと別れ、就職先の先輩であった元夫と結婚。その後、ランという一人娘を授かりました。ランは本当に大切で、私にとっては宝物です。けれどランが3才になった頃にサトルと再会してしまい、自分の気持ちがどうしても抑えきれなかったのです。元夫は仕事が忙しく、家事も育児も手伝ってくれませんでした。私は次第に結婚したことを後悔し、ランを置いて家を飛び出したのです。本当はランを連れて行きたかった。でもそうしたらサトルに迷惑がかかる……苦渋の決断だったけれど、その決断の本当の重さを私は分かっていなかったのです。

広告

11_1_1

11_1_2

あの日のことは、今でも覚えています。あの日、ランを保育園に送っていき、張り切って園に入っていくランの後ろ姿を見送ってから、私は自宅に戻り、まとめておいた荷物を持って、家を出て行きました。元夫とはその前から離婚に向けて話し合いは重ねていたのですが、なかなか承諾してくれなかったのです。

11_2_1

広告

11_2_2

11_3_1

11_3_2

謝るなんてとんでもないことだったのです。ランに会う資格すら私にはありませんでした。
「最期にランに会いたい」は……ランに伝えたいことがあるんじゃなくて、私がスッキリしたいためだけでした。私が最後に見たランの後ろ姿。二度と会うことができないランへの気持ちを抱きながら、残りの日々を過ごしていこうと思います。

広告

11_3_3

レンに怒られて、私はハッとしました。どこまで自分勝手だったのだろう……。
あの時のランの気持ちを思いやることなく、すべて自分の都合のいいように考え続けた私は、もはやランに会う資格も、謝ることもできなかったのでした。
想いを残した状態で残りの人生を生きることになりますが、それをすべて受け入れるのが私にできる唯一の贖罪であると思い、ランの幸せを遠くから祈っていたいと思います。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

続きを読む(明日配信予定)

会員登録/ログインで、最終話を先読み

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

関連記事

<置き去りされた子に謝罪>私は私の人生を生きる。後悔しないために【第12話まんが:ランの気持ち】
私(ラン)は、夫のコウタと二人暮らしです。子どもはいません。実家には父が1人で暮らしています。母は私が4才のときに、不倫をして家を出て行ったそうです。けれど父や周りの人たちに支えられて、なんとかやって...
<置き去りされた子に謝罪>3年前に突然父を亡くし、母も病に!最期に会いたい人は…【第1話まんが】
俺(レン)は、現在大学4年生。大学の近くで一人暮らしをしている。すでに就職先から内定ももらっており、あとは卒論を出すだけの状態だ。両親は昔からとても仲が良かった。いつか俺も結婚して家庭をもったときは、...
<20周年前に突然死!>経営者の父が急死。遺品整理中…PCに「長年の秘密」が発覚【第1話まんが】
私(ミヅキ、28歳)は結婚1年目の会社員。夫(カズヤ、30歳)と2人暮らしです。私の父(トモヒロ、58歳)は経営者で、姉(ユキ、33歳、既婚)が父の仕事を手伝っています。母(サトミ、60歳)はずっと専...