<置き去りされた子に謝罪>母の言葉に違和感「ずっと愛してた」本当に気の毒なのは?【第9話まんが】
俺(レン)は、現在大学4年生。大学の近くで一人暮らしをしている。両親は本当に仲が良かったが、3年前に父が事故死し、母は実家で一人暮らし。さらに今度はその母が病に侵され、余命いくばくもないことが判明した。母は父と結婚する前に別の男性と結婚していたと告白。俺には父違いの姉「ラン」という女性がいるらしい。最期に娘に会いたいと言う母。俺はその願いをぜひ叶えてあげたいと思い、ランという女性の実家に連絡をした。しかしランさんは母に会いに来ないと言って、電話を切ってしまったんだ。




ランさんに連絡をする前は、母はなんて気の毒なのだろう……母のために、どうにかランさんと会わせてあげないと! と、思っていた。でもランさんの話を聞いて、俺は考え込んでしまったのだった。
どうして母は、ランさんに会いにいかなかったのだろう。なにか会いに行けない事情でもあったのだろうか。



母は、ランさんに「気を遣って」連絡しなかったみたいに言っていた。そこにも違和感を覚えた。でもそれって……つまりランさんのためでなく、母自身が自分のしたことに引け目を感じていたから連絡できなかった……? すると結局、自分を守るためってことになる。
今度は逆に、ランさんが気の毒になってしまった。

俺は「母はランさんを心から愛していて、置いて出て行ってしまったことをずっと後悔している」と思っていた。
だからこそ、力になってあげたい……そう思ったんだ。
けれどランさんから話を聞いて、考え方が変わっていった。
母は「忘れたことはなかった」とは言っていたけれど、本当にそうだろうか。
母からランさんに「愛している」を伝えて、ランさんに「母から愛されていた」ということを知ってほしいとは思ったのだが……今さらなのではないか……。
次第に母の言葉が嘘っぽく感じられてしまうのだった。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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