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<毒親・モラハラ旦那を経て>不思議と急に、「つまらない人生」と感じた…恐怖や恫喝のない毎日なのに

100_ママ(単体)_加藤みちか
ふとした瞬間に、「自分の人生はつまらないものではないか」と感じる日はありませんか? 大きな不幸があったわけではないのに、急に色が抜けたように思えてしまう。投稿者さんも虚しさを感じているようです。

『突然、めちゃくちゃつまらない人生だなって思う日はない? まあもともとそんなにおもしろい人生でもないのだけれど。ある日急に、「つまらなすぎて何これ?」と。そんなときはどうする?』

寄せられたコメントには、発散の方法もあれば、今ある幸せを見つめなおす声もありました。そして最後には、投稿者さん自身の告白が、ママたちの共感を呼んでいます。

落ち込むときは、爆食、買いもの、ひとり時間!

まず目立ったのは、気持ちが沈んだときの“対処法“です。

『過去の思い出を回想しながら美味しいおやつを食べて昼寝する』

『美容クリニックに予約を入れて綺麗になる』

『サーモンとか牛タンの塊とか、普段買わないものを買って満たしてみると気分が変わるよ』

具体的で少し豪快な方法が並びました。非日常的な買いものや爆食は、停滞した気持ちに刺激を与えてくれるのかもしれません。「旅に出る」という短いコメントもありました。場所を変えれば景色が変わり、景色が変われば気持ちも動くのでしょう。

『誰かが慰めてくれたら最高だけれど、そんなふうにはいかない』

こんな現実的なコメントもありました。「歌をうたい、疲れたらお酒を飲んで寝る。誰とも口をきかずにゲームをやり尽くし、限界まで遊んでから眠る」とこちらのママ。結局は、自分で自分の機嫌を取るしかないという覚悟があるようです。

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「普通は退屈ではない」という考え

対照的に、「つまらないと思ったことはない」という声も少なくありませんでした。

『普通がいちばんだと思っているから、そうは思わない』

『いったい何がそんなにつまらないのかと不思議に思う』

『面白おかしい人生だし、充実しているし、生まれてこの方ずっと幸せだよ』

刺激は少なくても安定している日々。「悪くない。あとは健康寿命が長くありますように」という願いには、穏やかな生活への感謝がにじみます。

『ベタ凪の人生がいい。この先の人生のピンチは、急に家電が壊れた、くらいがいい』

このコメントに頷いたママは少なくないかもしれません。波風のない日々は、退屈どころか守りたいものなのです。

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波瀾万丈な人生だった人は、普通が幸せ

試練に満ちた人生を歩んできたママもいました。

『逆に、こんな波瀾万丈な人生になるとは思わなかった』

『ツライ時期があったから、つまらない人生とは思わない。その分、今はめちゃくちゃ幸せを感じている』

荒れた時期を経験したママにとって、平穏は退屈ではなく安堵なのかもしれません。嵐を知っているからこそ、凪の海の価値がわかるのでしょう。

穏やかな日々なのに不安がよぎる、その背景には…?

コメントを読んだ投稿者さんは、自身の背景を明かしました。毒親のもとで育ち、虐待を受け、結婚後はモラハラやDVに苦しんできたと言います。頼れる親も友人もおらず、ただ耐える日々でした。
やがて子どもたちが無事に家を出て、旦那さんの攻撃も落ち着きました。お金に余裕はないものの、恐怖や恫喝のない毎日が訪れます。そのとき、ふと「私の人生は何だったのだろう」と感じたそうです。何も起きない穏やかな日々に、かえって違和感を覚えたと言います。常に緊張のなかで生きてきた人にとって、平和は未知の感覚です。その静けさに戸惑うこともあるのではないでしょうか。

人生これから!つまらないと諦めないで

しかし投稿者さんは最後に、「この穏やかな生活を、つまらないと思わず、ありがたいと思って生きていきたい」と記しました。嵐のなかを生きてきたママが凪を「退屈」と感じ、もともと凪の海にいたママがそれを「幸せ」と呼ぶ。そこには、これまで背負ってきた重さの違いがあるのでしょう。

『もう一回人生をやりなおせるとしてもイヤだ。大半が苦しみだったから。つまらない人生なんてない。みんな生きている』

『「黒歴史」と呼ばれるような恥ずかしい思い出だけれど、なかったらつまらない人生だった』

人生を振り返るコメントもありました。恋をしなければ失恋もしません。しかし、経験したからこそ得られた豊かさもあったのではないでしょうか。

『70歳、80歳になったときに振り返る“あの頃”が今。まだみんな若いのよ。まだまだ人生これから』

この言葉は力強く響きます。つまらないと感じる夜があっても、それは人生が止まっている証ではありません。むしろ、大きな嵐を越えたあとの静けさかもしれません。
平穏を退屈と呼ぶのか、再出発の余白と呼ぶのか、その選択は自分次第。何も起きない今日という日も、たしかに人生の一部です。「つまらない」ということも、ひとつの幸せなのだと思ってみてはいかがでしょうか。

文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・加藤みちか

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
突然、めちゃくちゃつまらない人生だなって