<高校生で保護者いる?>小児科でいつもの薬をもらうだけなのに本人だけではダメと注意された。なぜ?

子どもの病院への親の付き添いは何歳ぐらいまで必要なのか、小児科の受診は何歳まで可能なのか、意外にわからないことってありますよね。今回寄せられたのも、病院からの言葉に「え、そうだったの?」となったママからのものでした。
『高校生になる子どもが、小学生のころから花粉症の治療でお世話になっている病院へ、いつも飲んでいる薬をいただきに行きました。すると、親が同伴でないと困ると病院のスタッフや医師から注意を受けたそうです』
いつもは親である投稿者さんが付き添って病院へ行っていたそうですが、この日はあいにく用事があり高校生になるお子さんだけで病院へ行ったのだそう。病院のホームページを見ても、どこにも保護者同伴が必須とは書かれていなかったため、問題ないと思ったのでしょう。しかし結果は子どもだけでは問題があるということでした。何がいけなかったのか、悩んだ投稿者さんはママたちに相談を持ちかけました。
保護者同伴でないと薬を出せないケースがある?
『出してもらう予定だった薬が、未成年には渡せない、保護者の同意がないと処方できない薬だったのかも』
『保護者同伴でないとダメな病院もあるね。とくにオーバードーズの原因になるような薬が処方される場合』
オーバードーズ(略称「OD」)とは、医薬品を定められた量を超えて飲んでしまうことを意味します。かぜ薬や咳止め薬などを、かぜや咳の症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服用することを「オーバードーズする」というのだとか。このような、オーバードーズの恐れがあるからではといった声がいくつか寄せられました。
対応は病院によって異なる?
『病院で働いています。病院によると思うので、事前に確認したほうがいいかもしれません。うちは自分で症状を説明できるなら、未成年のみでも大丈夫です』
『病院による。薬が処方されるかどうか、処方した薬を継続で渡すかどうか、病院によって対応が違うんだよね。事前に確認しておいたほうがいいよ』
今回は投稿者さんが知らなかった状態で起こってしまったトラブルです。実際に病院にお勤めのママからも「事前に確認しておいたほうがいい」という声が寄せられました。今後の指針として、投稿者さんのみならず子育て中のママは参考にしておくとよさそうです。
『お子さんが診察と会計を終え自宅に帰られたあと、保護者から電話がくることも多いので、お子さんだけの場合は困ることもあります。「薬を出してほしかった(子どもには診察時に確認済)」「子どもの説明だと要領を得ないのでもう一度電話で説明してほしい」と言われると診察が止まってしまうんですよね……』
病院勤務のママからは、このような声も届いていました。今回の件とは少々異なりますが、お子さんだけで病院へ行かせる場合の注意点として押さえておけると、病院側も受診する側も安心できそうです。
後出し感あり?病院のWebサイトで通知してくれると助かる
『病院によるなら、病院側が提示するべきだよね』
『最近は、大体の病院が未成年の間は保護者同伴でお願いしますみたいに明記されているけど、ホームページにも院内にも何も明記していない病院が後出しでってのもね……』
もう高校生にもなるわけです。親も子も、同伴でなくてもいいと考える気持ちは出てくるかもしれません。しかし、子どもだけでは処方できない薬があるのであれば、そこはしっかりと、なんらかの形で事前通知してほしいとママたち。院内に告知の文章が貼ってあるだけでも、今回のようなトラブルは避けられる気もします。不要なトラブルを避けるためにも、ホームページや院内に明記してあるとありがたいですね。
1本の電話がトラブル回避に
高校生にもなれば、ひとりで受診して会計して薬を貰ってくるなんて簡単なことだと思うかもしれません。しかし保護者の知らないところで、さまざまな取り決めが行われている可能性もあるのだと、今回の一件で知れましたね。これから同じように、やむを得ず子どもだけで受診・薬の処方をしてもらうような場合は、面倒でも事前に子どもだけで問題ないかどうか、病院や処方箋薬局に電話で確認しておくといいかもしれません。トラブル回避の転ばぬ先の杖として。
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文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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