<飲み会帰りの旦那>深夜1時に「迎えは」だけのLINEにイラッ!迎えに行く?行かない?

夜も更け、家族が眠りについた頃。投稿者さんのスマートフォンに届いたのは、飲み会に出掛けていた旦那さんからのLINEでした。
『深夜1時に「迎えは」とだけLINEがきたらなんて返信する? 素直に迎えに行く? 行かない? 普通「迎えにこられる?」とかではないの?……お願いする立場なのに、上から目線でイラっときたわ。断ったけれど』
お願いなのか、確認なのか、それとも当然の前提なのか……。短くてぞんざいな言葉に、投稿者さんの心はざわつきました。今回は、深夜の「迎えは」LINEに対するママたちのさまざまな考え方を見ていきます。
深夜にお迎え?ムリなときはムリ!
少なくなかったのは、「その時間帯はムリです」とはっきり線を引く意見でした。
『お酒飲んだからムリって返す』
『お酒を飲んだのならタクシーで帰ればいい』
『はぁ? って返す』
『1時って夜中だよね? 爆睡中で気付かないと思う』
『未読スルー』
『子どもを置いて家を出られないし。起こしてまで連れていく意味がわからないし、無視する』
たしかに夜中に子どもを置いて家を出ることには抵抗がありますよね。もし地震や火事があったら……と想像すると、とてもじゃないけれど迎えには行けません。また「迎えは」とのひと言がママたちは気に食わないようです。たしかにお願いする立場であれば、横柄な態度かもしれません。言い方そのものが大切だとママたち。「同僚には愛想よくしているのに、家では雑な扱いをされるのが腹立たしい」という声からは、日頃の積み重ねが透けて見えます。また「旦那の稼ぎ次第」とのシビアな声もありました。
ムカつく言い方にはこの返しで
「迎えは」という曖昧な表現に対し、あえて同じようにひと言で返す、との意見もありました。
『だったらこちらもひと言だけで返すわ。「帰りに」「朝まで」「誰かに」とか。ちなみに「帰りに」はコンビニに寄って何か買ってきて。「朝まで」飲んで始発で帰っておいで。「誰かに」送ってもらえば? の意味』
事前にお願いされているかいないかでも対応がわかれそうです。「迎えにきてほしいなら、行く前にきちんとお願いしますと言ってほしい」と、最低限の礼儀を重視する声も多く見られました。頼まれていないことを当然のように求められると、反発したくなるのは自然な感情かもしれません。
それでも迎えに行く派
一方で、「迎えに行きます」というママたちもいます。
『お酒飲んで、気が大きくなっているんだね、と思ってお迎えには行く』
『うちの場合、飲みに行く時点で「今日は帰り迎えを頼むかも」「わかったよ」と会話を交わしているから、1時にLINEがきたら「酔っ払っているな」と思いながら迎えに行くよ』
『お迎え? 行こうか? って返事する』
比較的寛容な姿勢ではないでしょうか。またタクシー代が高額になりやすい地域では、お迎えに抵抗がないようです。
『タクシー使ってもいいけれど5千円以上は軽くするし、代行はもっと割高。私が飲みに行くときに迎えを頼むこともあるし、お互い様』
このように夫婦の助け合いとして捉えている家庭もありました。お互いに送り迎えが当然と思っていれば、腹も立たないのかもしれません。
結局は旦那の態度次第
最終的には、旦那の態度次第だとママたちは考えるようです。
『お酒を飲んでいるだけに「迎えは」だけだと酔っていて途中で送信した? とも思える。なので「え、何?」って返信する。来てほしいなら「迎えに来て」になるはずだし、「迎えは」だと続く言葉は「いらない」にもなるし』
『とりあえず「行かないといけない感じ? タクシーは?」と返信する』
『文章だとキツく感じることがある。きちんと本人の口から話を聞いて、電話口の反応でこちらも返し方を決める。快く承諾するか断るかは旦那の出方次第』
即断はせずに様子を見るママもいるようです。一方で、「迎えに行っても感謝の言葉がない」「当たり前のような態度を取られると次は行きたくなくなる」という意見からは、言葉以上に“姿勢”が重要であることが伝わってきます。たとえLINEでは「迎えは」のひと言だったとしても、実際に顔を合わせたときに「夜中にごめんね。ありがとう」との言葉があれば、仕方ないと思えるのかもしれません。
普段の関係性がカギ
深夜の「迎えは」という短いLINEには、夫婦それぞれの価値観や距離感が表れるのではないでしょうか。迎えに行くこと自体が問題なのではなく、事前の共有や言い方、感謝の有無がママの受け止め方を左右しているようです。迎えに行くかどうかに正解はありませんが、「してもらって当たり前」ではなく、「頼む」「感謝する」姿勢があるだけで、対応は大きく変わるのかもしれません。
また、日頃から家事や育児をどう分担しているか、相手を尊重する言葉が交わされているかも大きなポイントではないでしょうか。普段の積み重ねが信頼につながっていれば、深夜のひと言にも寛容になれるもの。結局は、日常の関係性が試されている場面なのでしょうね。
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文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・金のヒヨコ
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