<義母のせい?>親に代わって食事を作ってくれていたことがアレルギー問題に発展。責任を取るのは誰? | ママスタセレクト - Part 3

いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母のせい?>親に代わって食事を作ってくれていたことがアレルギー問題に発展。責任を取るのは誰?

106_義父母(父母)_マメ美_20201130使用 (1)

親切心が裏目に出てしまったなんて経験、誰にでもありますよね。苦笑いで終わる程度のことならば微笑ましいものですが、他人を巻き込んでのトラブルになると話は別です。場合によっては青ざめるほどの大問題に発展することもあるかもしれません。

『義母が勝手にわが家にあがりこみ、アレルギーのある子にNGなおやつを与えてしまいました』

共働きの投稿者さん夫婦を助けるため、留守中に合鍵で家にあがり食事を作ってくれる義母。親切心からの行動ですが、ある日娘さんの友人におやつを振る舞った際に、アレルギー騒動が起きてしまいました。義母は友人のアレルギーを知らず、アレルゲン(りんご)入りのおやつを与えてしまったのです。幸い軽症でしたが、相手の親は激怒。義母は「知らなかったから悪くない」と逆ギレ状態です。投稿者さんは自身の管理不足も含め、今後の義母との距離感に頭を悩ませていると話してくれました。

不満を言いつつも家事はやってほしいって都合よすぎ!

投稿者さんの語り口調に対してママたちが「あれ?」と首を傾げたのは、投稿者さんのダブルスタンダードでした。義母の行動を「勝手にあがってご飯を作る」と迷惑そうに書きながら、一方では「ご飯を作ってくれるのはうれしい」「これからも来てほしい」と語っている様子。ママたちは困惑しているようですね。

『投稿者さんの文章を読む限り、「義母が放課後に勝手に来てくれるから子どものことは任せられるしラッキー」って感じがするのは気のせい?』

『都合よく義母の親切心にのっかってたけど、都合の悪い事態が発生したから義母が悪いとしたい、身勝手な投稿者さん。要は義母を都合よく利用したいってことでしょ』

『義母は勝手にあがってるんじゃなく、投稿者さんが「ご飯を作ってほしい」って望むから鍵を渡されてるんでしょ。それを面倒事が起きたから急に手のひら返し……。そんなに嫌なら、鍵は返してもらって夫婦で頑張るしかないね。文句ばかりで甘えてる』

なかなかに厳しい意見が並びました。投稿者さんはプライバシーと家事の代行を天秤にかけている状態なのかもしれませんね。義母に鍵を渡して食事を任せている以上、そこはもはや投稿者さん家族の聖域ではなく、義母との共同スペースになっているようにも見えます。家事を丸投げして楽をしながら、トラブルが起きたときだけ「勝手なことをされた被害者」という顔をするのは、筋が通らないというわけですね。

広告

アレルギーは「知らなかった」ではすまされない

ママたちは、今回の焦点はアレルギー問題だと考えました。投稿者さんは「義母はアレルギーを知らなかった」としていますが、ママたちは「その情報を共有しなかった親(投稿者さん夫婦)の管理責任」を重く見ています。

『過失としては「親が不在なのに友だちを家にあげていること」が大きい。親がいない間に何かあったら、そりゃこっちが悪い』

『投稿者さんの管理下にある家での出来事なので、相手への責任は投稿者さん夫婦にある。義母があがり込むのを容認している以上、責任は逃れられない』

『よく家に来る子なら情報を共有するべきだった。そこは投稿者さん夫婦の落ち度。実際、義母はアレルギーのことを知らなかったんだからどうしようもない』

『アレルギーの有無の確認をしなかった義母と、「お菓子もらっても食べちゃダメよ」と教えてなかった相手の親の責任』

アレルギーは命に関わる問題になりえます。親が不在の家に子どもたちが集まり、そこに「よその子の事情」を知らない義母がいる。この状況自体が非常にハイリスクです。義母を責める前に、まず不在時に友だちを招くルールはどうなっていたのか、そして義母に注意喚起をしていたかという、親としての危機管理能力が問われています。情報を握っている本人が動かなければ、善意の第三者でも加害者になりえるのです。

広告

助けてくれる義母に感謝を。明確なルールをつくろう

今後も義母の助けを借りつつ、トラブルを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。ママたちからは、感情的に義母を排除するのではなく、具体的な運用ルールを決めるべきだという建設的なアドバイスが寄せられました。

『「冷蔵庫のものは献立を考えて購入しているので使われると困る」「娘の友だちにはアレルギーの心配があるので、勝手に食べものをあげないでください」など、やってもらっていることにしっかり感謝しながらルールをつくりましょう!』

『「いつもありがとうございます。でも食材は勝手に使われると困るので、連絡してくれると助かります。これからお友だちが来たときのおやつは、私が用意したものだけを与えてください」と伝えよう』

『娘さんの友だちが来たときは何も出さないでもらいたい旨を伝えたら?』

大切なのは義母を「家族を支えるチームメイト」として敬意をもって扱うことでしょう。食材を勝手に使われて困るなら、付箋やカゴで可視化する。アレルギーが怖いなら、おやつの指定をする。これらは決して命令ではなく、お互いの平穏を守るための情報共有です。またいくら親族とはいえ、無償で手伝ってもらうのは甘えがすぎるという指摘もあります。食費や謝礼という形でケジメをつけることで、投稿者さんとしても主導権を握りやすくなるはずです。

今回の騒動の本質は、投稿者さんが「家庭の主導権と責任」を曖昧にしていたことにありました。義母のサポートを受けるということは、単に家事が楽になるだけではありません。自分の家庭のルールを伝えて安全を守るための情報を共有し、ときには「ここは踏み込まないで」と明確に線を引く手間が発生するということです。このコミュニケーションを怠っておいしいところだけを享受しようとした結果が、今回のアレルギー騒動につながったのではないでしょうか。

義実家との関係において、ついつい「角が立つから」と本音を飲み込んでしまいがちです。しかし子どもの命や家庭の平和を守るためには、ときには毅然としたルールづくりが必要なのではないでしょうか。義母を心強いパートナーにするために、まずは投稿者さん自身が家庭の司令塔として、感謝と責任をセットで引き受ける覚悟をもつことが重要なのでしょう。

文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・マメ美

人気連載をイッキ読み!

motteの記事一覧ページ

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。商品を購入すると、売上の一部が販売プラットフォームよりインタースペースに還元されることがあります。掲載されている情報は執筆時点の情報、または自動で更新されています。

関連記事

<ギョッ!義母の暴走が止まらない>「参列することにした!」招待されていないのに?【第1話まんが】
最近のお話です。私は30代のサチ、夫トオルと結婚して「農家の嫁」になりました。義実家は車で10分の場所にあります。義父は寡黙ですがいつも私たち夫婦を守ってくれ、義母は裏表なく素直にものを言うタイプ。と...
<ウソと裏切り…20年!>思い出す青春の日々。忘れられない「大恋愛」と親友との絆【第1話まんが】
私はカオル、40代のパート主婦です。20代半ばで夫と結婚し、現在は娘と息子と4人で暮らしています。子どもたちが大きくなり、ここ数年は精神的なゆとりも出てきました。そのため子育て真っ最中のときにはなかな...
<ひとり暮らしの義母>関節痛い、火事が怖くて限界らしい。「同居して」と言われて悩むけれど…?
年を重ねると「ひとり暮らし」が不安になることもあるでしょう。そうなると家族に同居をお願いするケースも。ママスタコミュニティのあるママも義母から相談を受けたようで、こんな投稿がありました。 『義母...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
義母が我が家に上がって勝手にご飯作って帰る