<子ありと子なし>独身友人の「子どもを産んで変わったね」発言にモヤる…我慢して関係を続ける?

結婚や出産は、女性にとって人生の大きな節目ではないでしょうか。とくに子どもが生まれると、生活リズムや優先順位、時間の使い方が大きく変わります。一方で、友人関係は「昔のまま」でいられることを、どこかで期待してしまうママもいるのではないでしょうか。
『子なしの友だちとの関係を切ったことがありますか? 独身の友だちから、「子どもを産む前はあんなに○○するのが好きだったのに、なんか変わったね」と言われて、イラッとしてしまった』
本当は投稿者さんにもやりたい気持ちはある。しかし、今は子どもがいるためできずに我慢している状態です。その事情を想像してもらえず、友だちから責められるような言い方をされたことが、心に引っ掛かっていると言います。「今は子どもがいるし、できないよね」と一言添えてもらえたら、感じ方は違ったかもしれない……。そんな思いから、「傷つく言葉をきっかけに、友だちと縁を切ったことがある人はいるのか」と投稿者さんは問い掛けました。
まずはライフステージの違いを受け入れる?
寄せられたのは、人生のフェーズが変われば、生活のスタイルや人との付き合い方も変わってくるとの意見でした。昔のままの関係を続けるのは難しくなるのかもしれません。
『夜中にLINEをガンガン入れてきて、彼氏とケンカしたと長電話で聞かされる。こっちは育児で時間がないのに、と距離を置いた』
『いきなり「今日の夜は空いている?」と連絡があって断ると、「付き合いが悪い!」と逆ギレ。「子どもたちは旦那さんに見てもらい、飲んでパァーと憂さ晴らししようよ」と。自分の都合で私を誘う、私の都合なんてお構いなし。会えば私のことを見下してくるし旦那のことも馬鹿にされたので、LINEもブロックした』
『私が先に結婚、出産してとげとげしくなった友だちは離れた。そうじゃない友だちとは既婚独身、子あり子なしにかかわらず付き合いが続いている』
子どもがいない人の常識と、子どもがいる人の常識は少々変わるのかもしれません。当事者になってみなければわからないこともあるでしょう。共通の話題がなければズレが積み重なり、次第に距離が離れていくのは仕方のないことなのかもしれません。
縁を切られたことがある
また縁を切られたというママもいました。
『知らないうちに傷つけていたのかもしれないけれど、独身のその子は、結婚している子を全部切っていたから、何かあったのかもしれない』
『飲み会とか声が掛からなくなってくるけれど、当然かなと思っている。元々受け身だし、こちらからどうこうはない』
小さな子どもがいるとわかっていれば、友人も気を遣い、夜の飲み会などは誘いにくくなるでしょう。配慮されるあまりにいつの間にか疎遠になることもあるかもしれません。悪意がなくても、距離が生まれてしまうことは少なくないのでしょう。
投稿者さんが失礼な態度をとったのかも?
なかには、投稿者さんの言動に目を向ける意見もありました。
『子どものいない友人を「子なし」と呼ぶ時点で、無意識に見下しているように感じる。投稿者さんが、子どもがいないご友人に対して失言やマウント発言をしていて、相手を不快にさせた結果、「子どもを産んで変わったね」と言ったのかも』
『あなたも結婚して子どもを産んだことで、独身の友だちを傷つける言動をしているかもしれないよ』
結婚や出産によって立場が変われば、本人に自覚がなくても、相手を傷つける発言をしてしまうこともあるかもしれません。もし友だちが結婚や出産を望んでいる場合、相手から「旦那が」「子どもが」という話ばかりされたら少々気分が悪くなることもあるでしょう。お互い様だからこそ、ムリをして関係を続ける必要はないのかもしれません。
人間関係はムリに白黒つけなくていい
投稿者さんは、「自分が我慢すれば関係は続く」と感じています。相手は、こちらのモヤモヤに気付いていないかもしれない、と思うそう。しかし人間関係は、人生の岐路で変化するものだとのコメントが寄せられました。
『相手が同じステージになるまで待つのみ』
『普通はね、道がまた交わるときまで、お互いに距離を置くものだと思う。けれど、その距離を置くタイミングがズレると、投稿者さんみたいになっちゃうのかな。また仲良くできるときが来るといいね』
今は共感できなくても、数年後にまた同じ目線で話せるときがくるかもしれません。逆に、そのまま疎遠になる可能性もあります。ムリに「縁を切る」と決断しなくても、自然に任せる選択もあるのではないでしょうか。
人間関係は柔軟に
友情は、ずっと同じ距離で続くものばかりではありません。近づいたり離れたりを繰り返しながら、そのときどきの自分たちに合った形に変わっていくものではないでしょうか。どちらか一方が我慢し続けなければ成り立たない関係なら、少し距離を置くのもひとつの選択でしょう。今は合わなくても、また笑って話せる日が来るかもしれません。すると一段上の人間関係を結べることもあるのでしょう。人生は長く、それぞれに歩む道があります。自分の心がすり減らない距離感を選ぶことが、何より大切なのかもしれません。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・金のヒヨコ
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