<住む世界が違う私たち>親友だったのに話合わない…幸せ自慢マウント⇒修復は不可能!【中編まんが】
私(ノゾミ)は、夫と2人の子ども(小4と小1)を育てています。現在は市役所に勤めており、夫とは職場結婚。家事・子育て・仕事と毎日多忙ですが、昔から誰よりも努力してきたし、自分の足で立つ今の生活に誇りを持って頑張っています! 小学校からの親友のサオリは、私よりも早くに結婚して現在は3人の子ども(小6・小3・年長)のママ。高層マンションに住み、専業主婦をしています。会うたびに感じるのは、サオリの話は私とは次元が違うなということ。そしてとうとうサオリから「住んでいる世界が違うからごめんね」と言われてしまったのでした。翌日、同僚にサオリとのやり取りについて相談してみることにしました……。




同僚のひとりは、サオリは「今の自分に自信がないのかもしれない」と言いました……。自分が満たされていないから、誰かを下に見て安心しようとしているのかもしれない、というのです。私はサオリのことを友達だと思っていたのに……と胸が痛くなりました。



同僚は少し言いにくそうにしながらも、もしかしたら相手も同じように「前みたいに話が合わない」と感じているのかもしれないと言いました……。サオリにとっては、ただの「普通の会話」や「日常の話題」のつもりでも、私にはそれがマウントのように聞こえるようになってしまったのかもしれません。


正直、結婚してここ数年はサオリと会うことがしんどかったのです。会話をするとサオリの言葉の端々から「自分とあなたは違う」と言われている気がして、違和感を抱くことも多かったのです。お互いに修復不可能な言葉を放ってしまう前に距離を置けて良かった……そう思うようにします。
子育てが一段落して私にも余裕が出てきたら、また昔みたいに話せることを願いながら、今はこのまま会わずに過ごしていきたいと考える私なのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・チル 編集・横内みか
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