光子の三ツ星屋台行ってみたい!『Chef~三ツ星の給食~』第4話レビュー
(C)フジテレビ
このドラマを見る日は、いつもよりしっかりと夕飯を食べることにしています。
なぜなら、この時間にこのドラマを見ると、どーしてもお腹が減る!
というか、何か食べたい! という気持ちになってしまうから……。光子が作る料理がどれも美味しそうだし、あの自宅の豪華なキッチンで楽しそうに料理をしているシーンは、食欲を掻き立てられてしまいます。
第4話の今夜も、食欲そそられるシーンがたくさんありました。
第4話のあらすじ
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三ツ星を取り戻すために自分の店を作る、と宣言した光子(天海祐希)は、大工さながらに角材を切り落とし、クギを打ち付けていく。翌朝、光子は、晴子(川口春奈)、小松(荒川良々)らに、自分の店ができた、と誇らしげに言う。
呼び出された早紀(友近)らテレビクルーや、荒木(遠藤憲一)ら給食チームも見守るなか、光子が披露したのは、「シェ ミツコ」という店名と三ツ星が手書きされた看板の付いた屋台だった。三ツ星の料理が屋台で食べられるのだ、と自信満々の光子。昼は給食を作り、夜は屋台でフレンチを出すと言う。
一方、荒木は献立作りに頭を悩ませていた。食品構成上、豆料理をメニューに組み込まなければならないが、豆を使った料理は子どもに不人気で残食率が高くなるからだ。晴子は、光子ならどんな豆料理を作るだろうか、とつぶやいた。
光子は、屋台でも最高の料理を出すべく準備を進め、ついに店をオープンさせた。ところが、宣伝不足や1万5000円のお任せコースのみという設定もあり、いくら待っても客が来ない。初日は、酔っ払いのサラリーマン・迫田(飯尾和樹)だけだった。さらに数日経っても、店はガラガラの状態が続く。その様子をみて早紀(友近)はあることを思いつく。一方、篠田(小泉孝太郎)は、シェフ・奥寺(豊原功補)のもと再開した「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の経営が順調であることに満足しながらも光子の屋台の様子が気になっていた……。
数日後の朝、光子は荒木が決めた「五目豆とじゃがいもの煮込み」を、最高に美味しくする方法を見つけた、と目を輝かせる。
まさかの手作り屋台をスタートさせた光子!
屋台でフレンチのフルコース!? と驚きながらも、出てくるお料理がどれも美味しそうで「食べたい!」という気持ちが溢れてしまいました。
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「ご飯食べたのにこのドラマ見てるとお腹が空くー!!」
「これ15,000円なの? 安い!!」
「コースだけなら食べたい」
「これだけ楽しそうに料理できたら幸せだよなぁ」
同じ気持ちの人がたくさん(笑)
残念ながら、屋台でのフルコースが見られるのは今夜のみのようですね。屋台は1品がルールって、知っていましたか? このドラマを見ていると、食に関する知識が増えて行きます。
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そして、ドラマで紹介された給食メニューは「卵焼き」と「豆料理」
あんなにフワフワな卵焼きが給食で食べられるなんてうらやましすぎます!
そして、子どもたちに人気のない豆を、美味しく食べてもらう秘策として、光子が提案したレシピは、豆とジャガイモを使った「青のりポテトビーンズ」!
豆は栄養たっぷりで食べて欲しい食材ではありますが、確かに子どもの頃は好きじゃなかった気がします。
子どもに食べてもらいたい食材を、美味しく調理して子どもたちが喜んで食べてくれるレシピ、もっともっと紹介してもらいたいですよね!
「給食のルールの中で、子どもたちに“最高に美味しい”と言わせた」
というセリフが出てきましたが、光子が作る”美味しい”給食のレシピ、ドラマのホームページなどで公開してほしいなと思っている方は少なくないはず。
そして、光子のやることを片っ端から邪魔する篠田からも目が離せません。
来週はどんな美味しい給食が出てくるのか楽しみですね!