<無気力な子へ>「もっと上を目指して頑張ってほしい」過剰な期待を寄せる親がつい言ってしまう言葉 | ママスタセレクト - Part 2

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<無気力な子へ>「もっと上を目指して頑張ってほしい」過剰な期待を寄せる親がつい言ってしまう言葉

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子どもの成績は決して悪くないのですが、もう少し上を目指して欲しい。親としてそのような気持ちを抱くこともあるでしょう。ママスタコミュニティのあるママも、同じような気持ちになっていて少しモヤモヤとしているようです。こんな投稿がありました。

『子どもは何もかもやる気がないというか、まったく競争心がありません。例えばテストの順番がクラスで10番だったとして、「次は5番以内を目指したら」と言えば、「志望校の合格圏内だからこれ以上頑張る気はない」と返します。部活でも、「銀賞で次は金賞を目指しなさい」と言えば、「別にタイトルをとったからいい」などと言います。私が小さい頃は、やるならもっと真剣に取り組んだり、頑張ったりしていたのに。競争心もなければ欲もないです。どうしたらやる気を出してくれますか?』

投稿者さんの子どもは今の成績で満足していて、もう少し上を目指そうという気持ちがないようです。頑張ることにあまり意義を感じなかったり、ゆとりを持った生活を送りたいと思っていたりするのかもしれませんね。しかし頑張る子ども時代を送ってきた投稿者さんからすれば、そのような子どもの姿は満足できるものではないのでしょう。もっと頑張って欲しいと思っていますが、意欲的に取り組むことを苦手とする子もいるようですね。あるママからもコメントが届いています。

自分のペースを守りたい気持ち

『うちもそんな感じよ。満点とる子を尊敬しているけれど、「ああなろう!」みたいな気持ちはない。好きでやっている習い事の検定もマイペース。「自分なりでいいのさぁ、気楽にいこう」という感じ』

自分よりも成績がよかったり、スポーツなどで活躍していたりする子を見ると尊敬はするものの、自分も同じ場所にいこうという気持ちには、なかなかなれないようですね。自分はそこまでになれないと思っているのかもしれませんが、それよりも自分のペースを守りたい気持ちが強いのでしょう。生活スタイルを乱されるのが嫌なのかもしれませんね。

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親と子どもは違うよ!

『これは性格だからね。投稿者さんがそうだったからといって、子どももそうだと思い込まない方がいいよ』

投稿者さん自身は、子どもの頃に上を目指して努力をしていたとのこと。そのような実体験があるからこそ、わが子との違いをはっきりと感じてしまいモヤモヤしてしまうのかもしれません。でもいくら親子でも性格は違います。自分は頑張ってきたからといって、子どもも同じとは考えない方がよいこともあるのでしょう。

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子どもの意欲を削ぐ「じゃあ次は」

『先回りや口出しはやめなよ。子どもの意欲を削いだのは、母親であるあなただよ』

『いちいち「じゃあ次はもっと上を……」と言っていない? それではやる気をなくして当然だよね。だって何をしても、「もっともっと」しか言われないんだもん』

親としては、子どもの成績を見てもっと上を目指せると思うと、思わず「次は……」と言ってしまうものかもしれません。投稿者さんも、子どもに高い目標をもつように言っています。もしかしたら、その言葉が子どもにはプレッシャーになっている可能性も考えられるでしょう。あるいは、やる気を出していても、親の一言でその気持ちが薄れてしまうこともあります。投稿者さんが、じれったく思う気持ちもわかりますが、傍観するのも大切なのかもしれません。

取り組みたいことが見つかれば、子どもも本気を出すのでは?

『本当に好きなものに出会わないと無理だと思う。過度な期待をやめて、見守りましょう』

『本当にやりたいことが見つからないだけでは? とも思う。周りが言ってどうこうなることではない』

子どもがやる気を見せないのは、「自分が興味を持って、本当にやってみたい」と思うことがないからかもしれません。もし自分なりの「取り組みたいこと」が見つかれば、投稿者さんの子どもも「もっともっと」となるのではないでしょうか。

『性格だと思うけれど、どうしてもやる気に目覚めてほしいなら、熱中するものを見つけるために、たくさん経験させるしかないかな?』

他のママたちからは「本当に子どもにやりたいことがあれば、やる気に目覚めるのでは?」というアドバイスが寄せられました。しかし子どもは経験も少なく、楽しいことや興味をもてることを見つけるのは難しいこともあるでしょう。学校や家庭内だけでは見つからないこともありますから、いろいろな経験をさせるのもよさそうですね。例えば買い物にいくだけでもいろいろな商品があることがわかり、「どうやって作るのだろう」と思って調べるかもしれません。その結果、作っている企業や製造方法に興味を持つこともあるでしょう。子どもの興味の矛先はどこに向かうかわかりませんから、いろいろな刺激を与えるのが親の役目の1つといえそうですね。

文・こもも 編集・ここのえ イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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