<無職だけど優しい彼>「嘘つきは出て行って!」目が覚めスッキリした私【第6話まんが:妹の気持ち】
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私はヨウカ(25歳)、会社員です。半年ほど交際を続けてきたフリーターのサトル(23歳)と、つい最近、私の部屋で一緒に暮らし始めました。サトルは日払いのバイト程度しかしておらず、就職が決まるまで私が養うことになりました。しかしサトルは言葉と行動がまったく一致しません。口では「就活を頑張る」と言いながら、まったく仕事も決まりません。結局はただ自分が楽をするために、私のことを都合よく利用していただけ……。私はようやく騙されていたことに気付いたのです。

私は昨日、サトルが電話で話しているのをこの耳ではっきり聞いています。「働いたら負け」「就職するメリットなんてない」と言っていたのです。もう信じることなんてできません。するとサトルは本性を現し、態度を変えてきました。

私の決意が固いとわかると、サトルは身の回りの荷物をまとめて去っていきました。最終的には実家に戻ることにしたと聞き、私はそちらへサトルの家財一式を送りつけたのでした。すべてが片付いた後、私はあらためて姉にお礼を言います。

姉は「その人の口から出る言葉じゃなく、その人がどう行動するかを見るべき」と教えてくれました。今回のことはまさにその視点が大事だったと思います。
サトルの言葉と行動がここまで一致しないとは……。もし調子のいい言葉だけを信じていたら、私はずっと騙されていたままだったかもしれません。
サトルに強く言い返すことができたのは、違和感に気付かせてくれた姉のおかげです。
部屋から追い出し、関わりがなくなった今は本当にスッキリしました。
アドバイスをくれた姉には心から感謝しています。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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