<無職だけど優しい彼>彼の本音は「働いたら負け!」私は都合のいい女?【第5話まんが:妹の気持ち】
私はヨウカ(25歳)、会社員です。半年ほど交際を続けてきたフリーターのサトル(23歳)と、つい最近、私の部屋で一緒に暮らし始めました。サトルが「同棲すれば就活に時間を取れる」と言ったからです。しかし姉からは「彼氏の言葉よりも行動を見るように」とアドバイスされました。サトルは口では「やる気がある」とか「真剣に考えている」とか言っているのに、行動がまったく一致しないのです。そんなある日、私が仕事からいつもより早めに帰宅すると……?


サトルの本音を聞いてしまって、私は胸をえぐられるようなショックを受けました。サトルは誰かと話しながらゲーム画面を見ていて、帰宅してきた私には気付いていません。私はそのまま家を出ました。そして、姉の家へ向かったのです。

泣きじゃくる私の背中を、姉が優しくさすってくれます。姉に会って落ち着いた私は、これまでの経緯と事情を説明しました。私はサトルに騙されていたのです。姉が私のために怒ってくれて、私はようやく冷静になることができました。

サトルの口から「就職するメリットなんてない」という言葉を聞いたとき、私はようやく騙されていたことに気付いたのです。
サトルの就活は、やっているふりにすぎないし、私へのただのアピール。頑張るなんて口だけだったのです。
サトルは私のことを考えていないどころか、自分の楽な生活を守るために私のことを利用していただけでした。
ちょっと甘い雰囲気を出せば簡単に流される女だと、見くびられていたのです。サトルの本音をはっきり耳にして、さすがに私も目が覚めたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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