【隠れ風習】知らない人からお祝いをもらったことはありますか?いったい誰から?<ママのリアル調査> | ママスタセレクト - Part 2

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【隠れ風習】知らない人からお祝いをもらったことはありますか?いったい誰から?<ママのリアル調査>

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お正月、子どもはお年玉をもらいましたか? お年玉を含むお祝いは祖父母や親戚からもらうのが一般的でしょうが、地域によっては家族や親戚以外の人からお祝いを受け取る習慣があるそうです。「知らない人からお祝い」と聞くと、少し不思議かもしれません。では、その“知らない人”とは、いったい誰なのでしょうか。

そんな疑問からママスタセレクトでは、お年玉を含むお祝いについて、「知らない人からお祝いをもらったことがある?」というアンケートを実施しました。地域のつながりや家業、祭り文化など、その背景には、現代では少し珍しく感じられる“昔ながらのお祝い文化”が息づいているようです。

知らない人からのお祝い、もらったことはある……?

2202512_見知らぬ人からのお祝いについて
「子どもや自分自身が知らない人からお祝いをもらったことはありますか?」と問いかけた今回のアンケート。選択肢に「ある」「ない」「その他」の3つを設定したところ、「ある」と答えたママは39.4%で4割近くという結果に。一方で「ない」と答えたママは57.2%、その他は「その他」は3.4%となりました。

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顔も名前も知らない人からのお祝いも?実体験から見えてきたもの

寄せられたコメントからは、ママたちが実際に体験した温かな人と人とのつながりが浮かび上がってきました。

地域の風習が大きな背景に

『義実家で同居中、新年には名前も知らない遠い親戚や近所の人からお年玉をもらっていた』

『出産後、実家に帰省したら、村の人たち(親戚ではなく近所の人)が入れ替わり立ち替わりお祝いを持ってきてくれて驚いた』

「結婚と出産のお祝いは、義母のいとこや遠縁の親戚にいただいた」「里帰り出産で帰省したら、町内中に出産が知れ渡り、町内会からお祝い金をいただいた。田舎の風習らしい」など、地域全体で“お祝いごとを共有する”文化が、今も息づいている様子が伝わってきます。

祭り文化の中で受け継がれるお祝い

『地元の神社の祭りで子どもだんじりに息子たちが乗ったとき、お祝いをいただいた』

このコメントをくれたママは「子どもだんじりに乗るのは名誉なこと、と義両親に教えられ、私たち夫婦も毎年知らない子にもお祝いを包んできた」と続けます。さらにお祝いをいただいた場合は、相手の住所を調べてお礼状を書くのが礼儀なのだとか。地域全体で子どもを大切に育てていることが伝わってくる、素敵な風習ですね。

家業・職業がつなぐ“縁”によるお祝い

『実家が飲食店なので、娘はお店の常連さんからお年玉をもらっています』

『実父が自営業だったので、仕事関連の大工さんや左官さんにお年玉やお祝いをいただきました』

『曾祖母の家に正月の挨拶に行くと取引先の人もたくさん来ていて、お年玉をもらっていた』

親の職場・取引先など「自分の顔見知りではないが関係性のある人」からお祝いをもらうケースも少なくありません。

“縁もゆかりもない人”からの予想外のお祝い

なかには、思いがけない経験をした人も。

『結婚したときに、まったく知らない人からご祝儀とネックレスをいただいた』

『子どもたちが義実家の近所の方からお年玉をいただいた。旦那も付き合いはないというけれど「かわいいから」という理由らしい』

こうした見知らぬ人からのお祝いは、必ずしも風習だけが理由ではなく、その場の雰囲気や個人の人柄によるものもあるようです。

『従兄弟の家で偶然会った従兄弟の同僚から「賭けで儲かったから」と5,000円をもらった』

少し驚くような経験談も。新年で気分もよく気が大きくなったのでしょうか(笑)。

見知らぬ人からのお祝い

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お祝いを“あげる側”の声から見える地域の価値観

お祝いをもらう側だけでなく、あげる側からのコメントも寄せられました。

『三が日に近所の子ども(だいたい小学生まで)に出会ったらお年玉を渡す習慣がある。お正月には1,000円を入れたポチ袋10枚くらい用意している』

地域のなかで子どもたちを見守り、成長を祝う意識が自然な形で根づいていることがわかります。

地域に受け継がれる“お祝いの文化”が教えてくれること

今回のアンケート結果からは、知らない人からのお祝いの背景に「地域の濃い人間関係」「昔ながらの祭り文化」「家業を通じた縁」「個人の人柄」など、さまざまな要素があることが見えてきました。
現代では珍しく感じられる文化も、地域によっては今なお自然に続いており、“子どもを祝う”気持ちが受け継がれていることも伝わってきます。

新年の始まりに、こうした温かな交流に触れることで「誰かの成長を祝う気持ち」が、コミュニティをつなぐ大切な力であることをあらためて実感させられます。お年玉やお祝いをきっかけに、家族で地域の文化やつながりについて語り合ってみるのも、素敵な時間になるかもしれませんね。

【アンケート概要】
総回答数:650票
調査方法:インターネット
調査月:2025年12月
調査・分析:ママスタセレクト編集部

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文・編集部 イラスト・Ponko

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