<ランドセル、買うのはウチ!>自分たちで買うのもダメ!?困った夫婦、最後の提案は…【後編まんが】
私はサヨ(33歳)。夫のタカヒロ(33歳)と不妊治療で授かった5歳の息子ユウキがいます。両家にとってたったひとりの孫ということもあり、両親も義両親もそれはもう可愛がってくれています。ただ、孫への愛情が強いあまり、プレゼントやお祝いごとがよく重なってしまうのが悩みの種。抱っこひもやファーストシューズ、お食い初めまで、どちらも「自分が!」と譲らず、結局すべて二重になったことも。そして今回、ユウキのランドセル購入をめぐってまた両家が「うちが買う!」と宣言し……。ありがたくもあり、少し困っています。

私は「うちの親がランドセルを買うから、タカヒロのご両親には勉強机をお願いしようよ」と言いました。タカヒロも了承してくれ、お義母さんに電話で話してみることにしました。

けれどお義母さんは「私もランドセルを買うのを楽しみにしていたのに!」と怒ってしまい、話がまとまらなくなってしまいました。

タカヒロはランドセル代を両家で半分ずつ負担するという案を思いつきました。私もその考えに賛成し、いい方法だと感じました。


ところが2人ともまた「うちが買う!」と譲らず、私たちはさらに焦ってしまったのです。落としどころがむずかしく、どちらの厚意も大事にしたかったので、悩んでしまいました。

それぞれの両親の厚意を無下にできないと悩みました。最終的に「両家揃って一緒に見に行き、半分ずつ出してもらう」ことで折り合いをつけることにしました。

2人ともなんとか納得してくれて、後日両家揃ってユウキのランドセルを買いに行くことになりました。


結局、ランドセルは両家で一緒に見に行って、半分ずつお金を出してくれることで収まりました。
大人6人子ども1人でぞろぞろとランドセルを販売しているお店へ行きましたが、意外にも私たちと同じように大人数で来ている家族もいました。
今回揉め事になりそうでヒヤヒヤしましたが、初孫をこれだけ可愛がってくれて、私もタカヒロも自分の両親にはもちろん、義両親にも感謝しています。
ユウキもどちらのじぃじもばぁばも大好きなので、いい両親・義両親に恵まれたと思っています。
これからも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか
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