<病人から金取るの?>完璧な計画が姉のせいで台無し!義母もウザすぎ~【第6話まんが:妹の気持ち】
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私(アヤカ、34歳)は夫(ショウタ、36歳)と息子(レン、3歳)と娘(ヒマリ、1歳)との4人暮らし。私に病気が見つかり、3ヶ月ほど入院することになりました。入院期間中は、子どもたちを姉に預けるつもりです。幼い頃から仕事で忙しい両親(父:オサム、60代、母:マユミ、60代)に代わって、姉(ミドリ、39歳)が私の世話をしてくれていたから、きっと子どもたちのこともよく世話してくれるでしょう。しかし快諾したはずの姉が義兄(タケシ、42歳)にそそのかされて、両親を交えた話し合いに持ち込んできました。
最近、不調が続くので病院で検査すると、病気が見つかって手術と入院が決まってしまいました。命に関わる状態ではないようですが、リハビリが必要になるそうです。このとき真っ先に頭に浮かんだのは夫より姉。私と姉は大の仲良しです。姉はしっかり者で、小さい頃から第2の母のような存在でした。
夫に病気のことを話すと、わかりやすくうろたえていました。子どもたちのことを心配していましたが、大丈夫。私には姉がいるのですから。その場で姉に電話で子守りを頼むと、案の定、姉は「わかった」と快諾してくれました。
私は治療とリハビリに、夫は仕事に専念。子どもたちは姉に見てもらって安心。そう思っていたのに、事態は思わぬ方向になりました。
姉は子どもを預かる費用について言い出すし、口うるさい母や堅物の父まで出てきて、家族会議になってしまったのです。私は余計なことを言った姉に腹が立って仕方ありません。しかし、夫まで両親や義兄に叱られたことで考え直しました。
術後の回復は順調で、2ヶ月ちょっとで退院。退院後はしばらく家で療養することになり、義母が「無理しないでね」と言ってしばらくうちに滞在することになったのですが、やんわりと今回の言動を咎めるようなことを言われてしまいます。

私は体調不良から病気が見つかり、入院が必要になりました。
幼い子どもたちを姉に預けると決めた私は安心して治療に臨めると思ったのですが、姉は預かり費用を口にし、勝手に両親に相談してしまったのです。結局私と夫は、両親や義兄から叱責されてしまいました。
しかも退院後、義母から「善意の搾取はしないように」と咎められたのです。私は義母の言葉で初めて「姉は私を無条件に受け止めて、助けてくれる存在」という思いが揺らぎました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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