誰が食べても最高に美味しいナポリタン!『Chef~三ツ星の給食~』第3話レビュー
(C)フジテレビ
「ウマチキ、ウマチキ」
今夜はこの歌が頭の中にずっと流れそうです。何より、ウマチキが食べたくなった今夜の『Chef~三ツ星の給食~』第3話。見る度に、「給食って手間暇かかっているんだなあ」と勉強になります。
光子の頑張りで、美味しい給食を食べられるようになった子どもたち。これからさらに給食に興味を持っていくのでしょうか?
第3話あらすじ
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自分が作った給食よりも、コンビニの唐揚げ「ウマチキ」の方が「美味しい」と言われショックを受けた光子(天海祐希)は、子供たちに自分が作った給食を「最高に美味しい」と言わせるまで学校に残ると決断。それを聞いた荒木(遠藤憲一)や晴子(川口春奈)らは、光子の料理にかけるプライドに驚きを隠せない。
同じ頃、光子を訪ねてフランスのファッションブランド、「ミッシェル・ブランショ」の金沢(西村和彦)がやってくる。店舗の最上階にオープンするフレンチレストランのシェフへのオファーは断られたが、光子以上のシェフはいないと熱望する社長が、3ヵ月間待つと言っているという。光子は、そんなに待たせるつもりはない、と断言する。
そうはいっても、給食作りでの苦戦は続いていた。その様子を映したテレビ番組は、相変わらず人気で、篠田(小泉孝太郎)も光子の動向を気にしていた。番組プロデューサーの早紀(友近)は、視聴者は光子のさらなる悪戦苦闘が見たいのだ、と不敵な笑みをもらす。
そんな折、親子で一緒に給食を食べる学校行事が行われることになり、メインがナポリタンだと発表された。どうしたら同じ料理、同じ味付けで、親子ともに「最高に美味しい」と言わせればいいのか、と光子はやる気満々に。ところが、小松(荒川良々)から、子供向けに作ったものを最後に大人向けに調味するのだ、と聞かされ不快感を示す。今まで同じ料理で味付けを変えたことはないという光子は、自分なら全く同じ味付けのナポリタンで、大人にも子供にも「最高に美味しい」と言わせる自信がある、と胸を張る。
第3話では、ナポリタンがテーマになっていました。
光子がさまざまな種類のトマトを元に作るソース。そんな様子に、食欲が刺激されちゃったとの声がネットでは多数あがっていました!
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「この料理のレシピ公開して欲しいな」
「トマトソース美味しそう~!」
「明日のお昼ナポリタンしよー」
「トマト丸かじりしたくなったわ(笑) 」
「トマト大好き!やばーい」
「ナポリタン~~!食べたい」
「ヤバイ。ナポリタン食べたくなる」
光子のトマトソースのレシピ、公開されないでしょうか? 真似してみたいものです! 金太郎トマトは近くのスーパーで買えるかな? なんて、影響を受けちゃいますね。
回を重ねる毎に、光子の魅力に引きつけられる視聴者が増えています。
「めちゃくちゃプライド高いけど、それに見合うだけの努力もしてるから説得力あるよね 」
給食を美味しくするためにはどんなことでもする!
「料理人なら、食べたお客様が美味しいと思うこと、それが最高の喜びでしょ?」
と言いきる光子はかっこいいですね!
来週は、給食だけではなく光子の屋台もオープン!? ますます楽しみです。
「ナポリターン、ナポリターン、美味しい~」
やっぱり、今夜頭から離れないのはこっちかな?(笑)