<私の彼ってキモい?>親目線のアドバイスはウザがられる?「友だち感覚のノリ」作戦【第2話まんが】
私はアキナ。娘のユリエ(23歳)には、3ヶ月ほど前に合コンで知り合ったジンくん(27歳)という彼氏がいます。付き合いはじめのウキウキした感じを、私としても微笑ましく見守っていました。そんなある日、ユリエは「ジンくんの選んだお店で、偶然ジンくんのお母さんと会った」そうです。お母さんは初対面の息子の彼女に、上から目線の説教をしてきたそうで……。絶対に偶然なんかじゃないでしょう。親としては、この付き合いに対して不安しかありません。



私の頭の中では危険信号が点滅しています。ユリエはこのまま結婚に持ち込まれたらどうなってしまうのか、まだピンと来ていないのでしょう。ただ親目線でアドバイスしたら反発されるかもしれません。私はある作戦に出ました。



親からの押し付けと思われてしまったら逆効果です。私はあくまで友だち同士が話すように、半分ふざけたような軽いノリで伝えました。偶然会ったわけじゃなくて、ジンくんとそのお母さんが仕組んだのだろうということも説明します。


私の口からはっきり「別れた方がいい」と言うのは簡単です。
でももう大人同士の付き合いだし、親が強硬に反対しようとするのはよくないだろうと思いました。
それで私がとったのは友だちのような軽い口調でユリエに伝えるという方法でした。
もちろんジンくん本人をけなすような発言は、ユリエの気分を悪くさせるでしょう。
あくまでもジンくんやそのお母さんの「行動」や「考え方」に疑問を持ったというかたちで話すようにしました。
ちょっと言いすぎたかなとドキドキしましたが、ユリエは意外とすんなり受け止めたようです。最後には「ちょっと考えてみるね」と言ってくれたのでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・あをきちなつ 編集・井伊テレ子
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